2015年6月の個人的月間MVP(巨人1軍)→修正
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元大阪爺
2015年07月05日 23:14 visibility240
2015年6月の個人的月間MVPです.
先発投手は,QS(クオリティースタート:6回以上投げて自責点3以下)なら1ポイント.5回以上なげて6回未満でも2自責点以下なら1ポイントでそれ以外は0.リリーフ投手は2回1失点(1自責点)以下なら(つまり防御率4.5以下なら)1ポイントで,それ以外は0.打者は、安打・四球・犠打・盗塁・打点・本塁打をすべてそのまま合計してカウントします.単純な積算なので,試合にたくさん出ている人ほど有利です
6月の1軍試合数は20試合でチーム成績:7勝13敗でした.
ポイント上位者(括弧内は月間成績ですが、月間成績を載せていたサイトが使えなくなり、自分で計算しているので正確でない可能性があります
・先発投手
マイコラスが4試合に投げて3ポイント(3勝1敗,2完封,防御率1.16),菅野が3試合に登板して2ポイント(0勝2敗,防御率3.98),杉内が3試合に投げて2ポイント(0勝2敗,3.00).打線の援護がなくて,先発投手が苦労した中で,2完封したマイコラスが光ります.
先発投手MVP:マイコラス
・リリーフ投手
マシソンが8試合で6ポイント(2勝1敗1H,防御率3.38),戸根が10試合で7ポイント(0勝1敗1H,防御率3.12),香月が6試合で6ポイント(0勝0敗0S0H,防御率0.00),宮國が7試合で6ポイント(0勝0敗0H0S, 1.04).勝ちパターンで出てくる投手の出来が悪く,敗戦処理の投手の成績が良いという皮肉な結果になった.
リリーフ投手MVP:該当者無し.
・打者
坂本が44ポイント(打率319,本塁打2,打点7),亀井が38ポイント(打率292,本塁打0,打点7),相川が36ポイント(打率340,本塁打2,打点9),長野が32ポイント(打率275,本塁打3,打点7)で,前月より少し成績は上がりました.
打者MVP:相川.
全体として
・6月は投打のバランスが悪く大きく負け越しました.6月も貧打が目立ちましたが,5月の方がもっと打てなかった印象です.打てなかったこと以上に,勝ちパターンのリリーフ投手が不調で,僅差のゲームを拾えなかったことが,成績悪化の主因のようです.若手野手では、立岡だけが生き残っている感じです.成績も悪いし,将来の希望も感じられない情けない6月の巨人でした.
→修正
チーム打率と1試合平均得点とチーム防御率・1試合平均失点をみると,
3,4月:打率253 平均得点3.29 防御率:2.68,平均失点:2.93
5月:打率250 平均得点3.38 防御率:2.54,平均失点:2.77
6月:打率235 平均得点2.75 防御率:3.13,平均失点:3.45
と6月に入って全部悪化していました.つまり,打者は打てないし,投手は守れなかったということです.そりゃ成績は悪化しますわな.
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