巨人の一岡と石毛投手

 「ストレートが速く変化球の持ち玉はスライダーとフォークで制球が今一つでリリーフタイプの投手」というのが一岡です。この「スペック」で私が思い出す巨人の投手というと石毛投手です。高卒選手として1988年ドラフト外で巨人に入団して1996年まで在籍し,良くも悪くも記憶に残るリリーフ投手でした。1993年は最多セーブを上げています。橋本投手と共に巨人の勝ち試合での終盤を締め,当時の長嶋監督の造語「勝利の方程式」を生みました。

 石毛投手は,スライダーでストライクが取れるようになって台頭しました。一岡を紅白戦と練習試合で2度見ましたが,悪い時(紅白戦)も良い時(練習試合)でもスライダーではストライクが取れていました。一岡の今年の飛躍を期待したいです。

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