巨人8-7DeNA 7点リードも宮國が打ち込まれて辛勝.
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元大阪爺
2013年04月23日 22:49 visibility323
DeNA先発のソト投手を打ち込んで4回裏で8-1としたときには「今日は楽勝だ.勝ちパターンのリリーフ陣も休める.」と思ったのですが,5回まで1失点ながらも結構な球数(5回まで89球)を投げていた宮國が先頭のブランコ選手に本塁打を打たれてからはエネルギー切れ.5連打を浴びて8-1が8-5と3点差になって,尚,無死1塁.ここで出てきた香月が一死後注文通り併殺に打ち取って3点差を保ったのが大きかった.シュートとスライダーの2つの併殺球を持つ香月に期待されている役割を見事に果たした.
7-9回は,山口・マシソン・西村とつないで,山口・西村が1失点ずつしたがかろうじて8-7で逃げ切り.ブランコ選手は宮國・山口から二打席連続本塁打の12号と手をつけられない調子.明日は,まともな勝負は避けるだろうなあ.
宮國は自ら逆転3塁打を放つなど,往年の桑田を思わせるような投打の活躍だったが,6回に打ち込まれて,ただただ反省の試合となった.阿部が死球で交代となった影響もあるかもしれないが,それにしても,無死で5連打はないだろう.原監督のいうように,次回は立て直してほしい.
打つ方は,4回までに8点取ったが,うまくすればもう少しとれていた.また,5回以降は,DeNAの勝ちパターンとは違うリリーフ陣から点を取れなかったのは反省点だろう.まあ,とりあえず勝てて良かった.
言えることは,巨人の打線も本物だが,DeNA打線も本物だということだ.
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