大竹寛ではなく長谷川が中日戦先発へ．

報知によれば，5／6の中日戦の先発に長谷川を使うとのこと．

　大竹寛：　6試合32回1/3，2勝2敗，防御率3.06

　長谷川：　9試合33回2/3，2勝1敗，防御率2.67

　ということで，過去の実績より，現在の二軍での成績を優先させたということです．江柄子の先発抜擢も含めて，今年のスローガン：一新にふさわしい選手起用だと思います．「ドラフト下位～育成出身の投手は先発には使わない．」という巨人の妙な傾向も打破してくれました．

　「2軍で結果を出せば，1軍で使ってもらえる．」という事ほど，2軍の選手のモチベーションを上げるものはありません．モチベーションが上がれば，練習・試合に取り組む姿勢も変わってくるし，技術・体力も上がり，長い目で見れば確実に1軍戦力の厚みを増します（→ベンチ裏でトランプをする暇もなくなるでしょう）．この姿勢を続けて欲しい．