巨人3-3ヤクルト 終盤追いついて引き分け。一岡がステップを1つ上がった。マシソン問題なし。

内海が8回で11安打を打たれながらも3失点で降板。9回は2-3の1点差で福田が出てきていきなりヒットを打たれて降板、青木が続く左打者二人を打ち取って二死二塁となってバレンティン選手。当然敬遠で二死1・2塁となって、青木が左打者の武内選手を打ち取る・・・はずが初球に死球を与えて二死満塁。ここで出てきた一岡が、飯原選手を三振に打ち取って0に抑えた。この時点で、一岡がステップアップし、福田を抜かす位置にたったと思う。

 3-3の同点になった10回からは、SKYの出番。中日戦で登板がなくて心配だったマシソンが10回表に出てきて中4日ということで元気いっぱい。150キロの直球を連発して3者凡退。11回は山口、12回は西村がほぼ無難に抑えた。

 打つ方は、育成あがりで初対戦の徳山投手に凡打の山。完封をくらうかと思ったが、7回に阿部の二塁打を足場に1死1・3塁としてようやく徳山投手を降板させる。代わった藤田投手のワイルドピッチとロペスの犠飛で2点とって1点差。9回裏にヤクルトの抑えの石山投手を攻め立てて二死満塁から代打:矢野のヒットで3-3の同点に。勝ちパターンのリリーフ投手を使い切ったヤクルトに対し、SKYが残っていて後攻めの巨人が有利かと思ったが攻めきれずに引き分けた。また、ラッキーなことにこの引き分けでもマジックが減って18となった。

なお、延長戦で選手を使ったため「サード:亀井、セカンド:ロペス」なんて布陣もありました。


今日の収穫は、マシソンの無事が確認できたこと、一岡がステップアップしたこと、坂本が2安打したといったところか。打線がやや下降気味なだけに、試合終盤を抑えてくれるSKYに感謝。明日は2軍落ちを免れた宮國が先発。がんばってほしい。
sell2013

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