巨人6−4中日:粘った坂本と久保に拍手!(8/25,169385,28)

まずは坂本。坂本といえば、1番打者であるにもかかわらず「初球ポップフライ」が目立つ打者だが、好投手だが精神的なタフさにかけるチェン投手に対し、1打席目2打席目とも粘って合計20球以上投げさせたと思う。この粘りはたぶんベンチの指示で、他の打者も粘った結果、3回まで0失点にもかかわらず、チェン投手は結構な球数を投げていた。これが、4回裏の4得点につながったと思う。今回だけでなく、今後のチェン投手対策として貴重な結果だったと思う。


 


続いて久保。落合監督の(おそらくは)計算ずくの退場(好投のグライのリズムを崩し、かつ、自チーム選手への奮起を促すための退場)の後、実際にリズムを崩したグライが3点取られて同点になった嫌な場面で登場。4回グライがよかっただけに、自分の想像より早めの登板だったと思うし、これで4試合連続登板だったにもかかわらず、2回1/3をきっちり抑えてチームの勝利に貢献した。


 


攻守ともに、チームとしての一体感を感じるゲームでした。この調子でがんばってほしい。

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