阪神4-3巨人:ナイスゲーム+珍プレー (5/1,135600,13)
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元大阪爺
2010年05月01日 12:10 visibility136
巨人が負けて残念だったけど、甲子園での阪神ー巨人戦はこういうゲームでなくてはという試合でした。東西の人気チームが、甲子園で好ゲームをすることが野球人気につながります。
昨日、せっかく巨人選手の珍プレーが減ってきたと書いたのに、坂本がやってくれましたね。まあ、ああいう時って一瞬の勘違いでミスしてしまうかも。ずいぶん反省しているようだし、今後は同じミスをしなければよい。まだ、シーズン序盤だしね。坂本のこのミスや、1回のエラー、小笠原のエラー等、ミスが多いと接戦では負けますよね。まだまだ、巨人の「緻密さ」も本物ではないということです。
坂本の6失策というのは、遊撃手としてはリーグダントツ(?)の多さです。ちょっと雑になっているように思う。反省してほしい。小笠原も6失策で、中日の森野選手についで二位(?)の多さです。気になるのが、小笠原の場合はイージーな打球をミスする傾向があること。年齢による衰えによるものなのか、一時的なものなのか、今後注意しておく必要がありそうです。逆に、中井や大田はチャンスです。早く、小笠原を1塁に追いやる位になってほしい。
負けて目立たなかったけど、7回表、一死一塁の場面で投手の西村をそのままバントさせて続投に見せかけ、7回裏の阪神の先頭バッターの投手に左の代打:金本を出させてから、山口にチェンジした采配は見事だと思いました。左の代打の切り札をある意味無駄遣いさせたことで、これは試合が長引けばチャンスと思いましたが、最近不調の桧山選手に越智が3塁打を打たれてこのメリットを生かせませんでした。
西村が調子が悪いのに6回まで粘って3失点に抑えたことや(これで4試合連続QS達成)、山口が前回の登板に続いて、無失点で1回を切り抜けたことは、今後に向けてのよい材料だと思います。今日は巨人にやりかえしてもらいたいところです。
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