東京Dで今季最初の中日戦

開幕4戦目以降の9試合のロードを7勝2敗で乗り切って東京Dに帰ってきて、3年続けてCSで戦っている中日との最初の3連戦である。共に8勝4敗で同率首位で、勝った方が単独首位というおまけつき。お互いの今年の力量を確かめるのにはよい舞台である。去年は、最初の3連戦で巨人が3連勝したが、今年はそうもいくまい。先発は巨人がゴンザレス-山口-東野で中日は吉見投手-チェン投手-伊藤投手だろう。


 


初戦のゴンザレス-吉見投手:両方とも昨年の成績はすばらしくチームのエースともいうべき存在だが、過去2回の登板はともに思わしくない。ゴンザレスが防御率7.62、吉見投手は6.30である。ゴンザレスの方が防御率は悪いが、前の試合でゴンザレスは勝利投手になっている分、0勝の吉見投手よりは気分的に楽だろう。まあ、互角というところか。


 


第2戦目は山口-チェン投手:現状ではチェン投手が2ランクくらい上だろう。ということで中日有利とみる。


 


第3戦目は東野-伊藤投手:伊藤投手は高卒2年目の新鋭投手だが、昨年終盤から、せっせと「巨人が」育てている・・・つまり巨人戦でよいピッチングをしており・・・「新巨人キラー」の臭いがぷんぷんする投手でもある。まあ、これも互角という感じ。


 


ということで、2戦目の負けを覚悟する以上、初戦の今日は勝っておきたい所である。巨人は、1-4番は坂本-松本-小笠原-ラミレス、6-7-8番が長野-阿部-脇谷としてくるだろう。5番を高橋由にするか亀井にするか・・・まあ高橋由だろうなあ。長野5番というのはまだないだろう。


 


・楽しみな3連戦である。


 


追記:5番は亀井で来ました。原さんも本当に亀井に期待しているなあ。というか、長いシーズン、亀井に復活してもらえないと困るということだろうけど。


 


 

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