巨人:各選手の昨日までの貢献度(47985,43)
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元大阪爺
2009年09月23日 10:39 visibility119
自分個人の初めての試みとして,4月のペナント開始から,各試合毎に選手に(自分で)ポイントをつけることをはじめました.ポイントの基準は以下の通りです.
先発投手は,6回3失点以内に抑えていれば試合の勝ち負けにかかわらず1点,勝ち投手になれば2点,完投すれば3点.
リリーフ投手は勝っているときに登板して1回につき1失点以内に抑えてリードを保てば(セーブやホールドと関係なく)1点,負けているときに登板した場合は1回につき1失点以内なら1点.ただし,先発・リリーフとも,内容が特に悪いときは,-1点とか-0.5点とかもつけます.
捕手・野手については,1試合について2安打以上または打点1以上上げたときは,勝負に関係なく1点.3安打以上か2打点以上上げたときは2点(大差で勝ったときは2点与えないこともある).特に印象に残る活躍(サヨナラヒット等)の時は3点としました.捕手・野手についてはマイナスはありません.盗塁や守備に関しては原則考慮していません.
当然のことながら,それぞれについて点数の判断基準が違いますから,先発投手同士,リリーフ同士,捕手・野手同士の点数の差には意味がありますが,先発,リリーフ,捕手・野手の間の点数の比較には意味がありません.
4月〜9月22日(昨日)までの合計ポイント上位者と各月のポイントと成績を並べると以下の通りです.
先発投手
4月 5月 6月 7月 8月 9月 合計 成績
ゴンザ 0 10 6 6.5 6 7 35.5 14勝1敗 率2.07
グライ 4 1.5 4.5 4 9 3 26 13勝5敗 率3.35
内海 1.5 3 7 4 2 7 24.5 8勝10敗 率3.16
東野 6 1 3 4 7 3 24 8勝 7敗 率2.99
高橋尚 1 4 2.5 3 3 7 20.5 8勝 6敗 率3.14
先発投手については,誰もがわかるようにゴンザレスがトップです.他方,グライと内海・東野・高橋尚との差が結構少ないです.グライの防御率が5人の先発陣の中では一番悪いことと関係がありそう
です.でも,グライは勝っている.四球の数でいくと,ゴンザレス(23),グライ(25),内海(30),高橋尚(32),東野(56!)と見事に勝ち星を反映します.勝てる先発投手というのは,制球のよい投手(捕手・野手を疲れさせない投手)ということができそうです.
リリーフ
4月 5月 6月 7月 8月 9月 合計 成績
山口 10.5 11.5 8 8.5 10 9 57.5 9勝1敗4S41H 率1.33
越智 7.5 14 7.5 3.5 11.5 5 49 8勝2敗10S22H 率2.90
クル-ン 8 5 5 0.5 12.5 7.5 38.5 1勝3敗26S1H 率1.29
豊田 9 6 5.5 3.5 -1 5 28 2勝2敗2S15H 率2.15
リリーフについては,誰もがわかるように山口の貢献度がトップです.加えて,各月のポイントのばらつきが少なくてシーズン通して好調を維持していることがわかります.7月の越智の不調がポイントにも出ていますね.クルーンや豊田は登録抹消になった時期があるのでその月の点数が低いです.
捕手・野手
4月 5月 6月 7月 8月 9月 合計 成績
ラミレス14 19 11 15 19 17 95 29本96点4盗 率.325
小笠原 11 21 10 17 14 14 87 30本101点1盗 率.313
亀井 10 12 10 15 25 14 86 24本69点11盗 率.294
坂本 14 23 9 9 11 14 80 18本60点5盗 率.312
阿部 9 15 6 8 15 17 70 29本72点1盗 率.299
谷 5 3 4 5 14 17 48 10本47点3盗 率.347
松本 3 10 7 7 12 3 42 0本14点15盗 率.293(23犠打)
捕手・野手では,ラミレスが合計点でもトップであることに加えて,去年同様,シーズンを通じて安定して結果をだしています.坂本はシーズン序盤に活躍したが夏場にちょっとばてて9月に入ってから盛り返していることがわかります.亀井の8月序盤の活躍,谷・阿部の8月後半-9月の活躍は見事でした.松本は9月に入ってばてている感じ.
先発貢献度NO1はゴンザレス.リリーフ貢献度NO1は山口.捕手・野手貢献度NO1はラミレスとなりました.この中から一人を選ぶとすれば,シーズンの最初からずっとフル回転で結果を出し続け
,現時点で,球団の登板記録70試合を記録している山口だと私は思います.
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- 事務局に通報しました。
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