巨人の現状をおおらかにとらえよう2
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元大阪爺
2008年04月29日 17:24 visibility145
27日(日)の敗戦のショックからようやく立ち直ったので、前向き現状把握その2です。
・年間40-50試合程度投げる抑え投手が、全部で成功するわけはない。藤川や岩瀬を別格とすれば、8割成功すれば十分及第点だろう。すると、年間で10試合弱は失敗しても仕方がないわけで、たまたまそのうちの1つが先日の日曜日にきたと思うしかない。悔しいけどね。それから、阪神戦の前の横浜戦第1戦で宇都宮までかけつけたクルーンの「男気」が横浜戦3連勝にかなり貢献したと私は思っている。上原があの状況である以上、投手陣を鼓舞できるのは現状ではクルーンしかいない。1試合の失敗で、クルーンへの信頼がいささかでも揺らいではならないと思う。
・ 中継ぎも、山口・西村に加えて、門倉・藤田が接戦で使えるようになった。これで試合運びに選択肢が増えるし、山口・西村の使いすぎ防止にもなる。個人的に好きな会田も上がってきたし・・
・5人の先発のうち、4人は2勝以上している。しかも、一人だけ4連敗していた投手がいなくなった(上原ごめん)。後ろがしっかりしてきたので、先発を育てられる環境も整った。
・不調の中で、中日・阪神と戦って、ともに2勝4敗である。十分取り返しのつく成績である。
・野手は、坂本・亀井が台頭し、阿部にもようやくあたりがでてきた。「相手投手が誰でも打てない」状況から「相手投手が誰でも、誰かは打つ」位の状況になってきた。特に坂本は、松井秀以来の、高卒生え抜きスターになる予感・・。
・とにかく、ペナントレースは1ヶ月すぎただけ。後5ヶ月もある。あわてず、中日のように、投手を育てながら、当面5割確保、そのつぎに徐々に貯金をすることをめざすべき。
sell2008
- 事務局に通報しました。
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