ガンバ大阪おとなのサッカークリニック(21)[2013/2/1]

クリニックが始まったときから雨が降り出し、小雨が降り続いていたが、暖かい雨だった。参加者は、男性28人位・女性6人だった。
 ウェアは、DIADORAのピステとインテルのレプリカユニフォームのジャンク品上下、その下にlottoのインナーシャツ、そしていつものlottoのシューズだった。インテルのレプリカユニフォームは先日購入して初めての使用で、上は長友選手の長袖だった。そのせいか、結構目立っていた。

 ウォーミングアップとして、まずセンターサークル内で動いていった[※スキップで動いたのもあったかも?]。
 次に、センターサークル内に参加者の人数程のコーンを置き、コーンから別のコーンに、前向き・後向き・横向きに動いていった。
 次に、コーンに移動してから、さらにコーンの周りを左右一周ずつしたりコーンの上でシーザーズの動きをしたりした。
 次に、コーンの数を減らして鬼ごっこをした。鬼はコーンの上にいる人にはタッチできず、人がいるコーンに他の人が入ってきた場合、元々そこにいた人はコーンから離れなければならないというルールだった。だいたいはよかったが、コーンから離れてすぐに鬼にタッチされてしまう事があった。

 次に、1列に4人位で向かい合って並び、お互いにドリブルで向かいの列に向かいつつ、相手を交わす練習をした。
 まず、向かいから来た人からパスを受け、向かいの列にドリブルで向かいつつ、向かいから来た人を交わし、最後に向かいの列で待つ人にパスをした。
 次に、向かいから来た人を交わす前にシーザーズを掛けたり、キックしようとするフェイントを掛けたりした。向かいから来た人のパスをうまく受けることができないことがあったり、またシーザーズやキックフェイントをうまく掛けることがなかなかできなかったりした。機会を見つけて練習したい。

 次に、左右に分かれ、ゴール前で1対1をした。
 まず、ディフェンスなしで、ディフェンスがいることを想定してシュート練習をした。
 次に、一度ディフェンスにパスし、その人からパスを受け、そしてその人を交わしてシュートすることを左右両方でした。また、シュートしたら次にディフェンスをした。
 オフェンスでは相手を交わそうとして、ボールを大きくそらしてしまったりしたことがあったり、相手を交わすことができてもうまくシュートに結びつけるのが難しかったりした。ディフェンスではオフェンスからボールを奪うことができたときがあったなど、まずまずだった。

 それからゲームをした。今回は1チーム7人位の4チーム総当たりだった。いずれもグラウンド全体の4分の1位の広めのフィールドでやった。
 今回は1試合目で相手との競り合いでボールを奪って惜しいシュートにつなげることができたものの、その試合の途中で足をつってしまい、その後はボールに触れることが少なく、また失点も多かった。失点した後にゴール前からドリブルしていった時があったが、周りをよく見ていなかったせいか、結局相手に取られてしまった。またゴール前で味方と競り合ってしまったことがあった。

 今回のクリニックで実に多くの課題が浮き彫りになった。ドリブルの時に周りをよく見ていないとか、ボールに対する執着心がなく見逃してしまいがちとか、ディフェンスの時には相手をマークするよりもボールを奪ったほうが良かったとか、などだ。
 しかし、本格的にサッカーを始めてまだ1年も経っていないので、これからも焦ることなく、一生懸命やっていきたい。













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