☆甲子園出場校ぶらり散策日記〜難読校夢の共演〜

栃木県の南西部に位置し、近年はラーメンやアウトレットモールで有名になり、県内5位の人口12万人を有する佐野市(旧・葛生町)に、青藍泰斗高校があります。

 

青藍泰斗高校は、1908年(明治41年)に葛生中学館として創立された歴史のある学校で、2005年(平成17年)に葛生高校から現校名に変更されました。校名変更の理由、コンセプトは、未完成ではあるが瑞々しく生命力溢れる若者が、その生涯をかけて自己実現の為に、何か一つのことに誠実に勤勉に専心し、その道でなくてはならない存在(泰斗)になること、オンリーワンになることを期待しての校名変更です。

 

野球部は、栃木県大会では常に上位進出を果しており、今春の栃木県大会では9年ぶりに優勝し、葛生高校時代には、1990年(平成2年)夏の選手権に1度出場しており、甲子園通算成績は0勝1敗です。その時は、初戦(2回戦)で強豪・山陽高校と対戦し、9回裏、ツーアウトランナーなし、得点4-1で甲子園初勝利目前でしたが、そこから山陽の奇跡的な連打での大逆転劇が起き、無念の敗退となりました。

 

野球部OBには、阪神期待の星、石川俊介投手がいます。

青藍泰斗といえば、野球SNS界では難読校としてすっかりお馴染みになりましたが、もうひとつの難読校である、石見智翠館との夢の共演で閉めたいと思います。

 

 

 

 

 

以上です。

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