☆我らが黒虎復活記念 甲子園出場校ぶらり放浪日記か?〜呉の優勝校&伝統校〜
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鶴丸 深志’
2010年08月22日 22:37 visibility810
広島県の南西部に位置し、瀬戸内海に面する自然に恵まれた臨海都市で、人口は福山市に次いで広島県内第3位の約25万人を有する呉市に、呉武田学園呉港高校があります。
呉港高校は、1818年(文政元年)文武両道の教育を目指して設置された家塾を起源とし、その後大正中、呉港中などを経て現在までに至る歴史を誇り、広島大学、山口大学などへの進学実績がある伝統校です。
野球部は、春の選抜に5回、夏の選手権に6回出場し、特に夏の選手権においては、昭和7年から昭和12年にかけて6年連続出場の金字塔を打ち立て、甲子園通算成績は14勝10敗で、甲子園勝利数は、広陵、広商に次ぐ広島県内第3位となっております。
最高成績は、呉港中時代の1934年(昭和9年)第20回夏の選手権大会にて、黒虎ダイナマイト打線の中心で、初代「ミスタータイガース」こと藤村富美男氏を擁し(この時は投手でもあった)、高い総合力で全国の強豪を寄せ付けずに成し遂げた優勝です。その時の決勝戦では、藤村氏が川上哲治氏のいた熊本工を相手に、2安打14奪三振の2-0で完封勝利し、川上哲治氏からも3連続三振を奪いました。
以上です。
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- 事務局に通報しました。
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