☆甲子園出場校をめぐる旅〜上尾高校古豪復活へ〜

 

埼玉県中東部に位置する人口22万人の上尾市に、1958年(昭和33年)創立の埼玉県立上尾高等学校があります。

 

 

上尾高校は、1970年代から1980年代にかけて春3回、夏4回の甲子園出場を果たしている伝統校で、甲子園通算成績が7勝7敗、最高成績は4強です。
春夏合わせて7回の甲子園出場は、浦和学院の15回に次ぎ、大宮高校と並び県内2位です。

 

OBには、浦和学院の森士監督、桐生第一の福田治男監督などがいます。

 

 

新チームから、鷲宮高校を率いて増渕などを育てたOBである高野和樹監督が就任し、北部地区新人戦で見事に優勝を飾り、秋季県大会では27年ぶりのシードを獲得した。

 

高野監督を迎え、上尾高校の野球に取り組む姿勢が変わりつつある。

 

挨拶は短縮語を使わず、しっかりとした日本語で言う。
試合前、後の整列やスタンドに挨拶をする際のおじぎも、深々と気持ちをこめてする。
四死球の際はバットを投げない。
凡打をしても、道具に当たらない。
カバンは向きをそろえてきちんと並べる。
グランドでは、全力疾走とカバーリング。この姿勢が徐々にではあるが浸透してきている。

 

 

上尾高校の古豪復活、甲子園復活も近いであろう。

 

<新チームの戦績>


秋季北部地区予選
1回戦 上尾 5 - 3 進修館
代表決定戦 上尾 8 - 1 羽生一

 

 

秋季埼玉県大会
2回戦 慶應志木 7 - 6 上尾

 

 

 

 

 

以上です。

 

 

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