☆甲子園出場校ぶらり散策日記〜北関東放浪記 茨城県勢初の甲子園ベスト8進出校〜

　茨城県の北部に位置し、市の東側は太平洋に面し、日立製作所の企業城下町として有名で、市の人口約20万人のおよそ40％は日立製作所及びグループ会社の社員かその家族である日立市に、日立工業があります。

　日立工業は、1942年(昭和17年)に創立された学校で、学校推薦により就職率は100％を誇り、近年は工業系の4年制大学への進学者数も増えています。

　野球部は、春の選抜にのみ2回出場し、甲子園通算成績は2勝2敗です。最高成績は、1981年(昭和56年)第53回春の選抜に初出場したときのベスト8です。このベスト8進出は、茨城県勢としても春夏を通じて初の快挙となりました。
　
　この大会の優勝校は、左のエース西川や左の強打者吉村を擁したＰＬ学園、準優勝校は今年4月から印旛明誠に校名が変わった印旛高校でした。尚、この大会の入場行進曲は、松田聖子ちゃんの『青い珊瑚礁』でした。











以上です。