☆甲子園出場校ぶらり散策日記〜千葉県で初めて甲子園出場を果たした商業学校〜

関東地方の南東部、東京の東にある千葉県のほぼ中央部に位置し、東京都心へおよそ40kmの地点にあり、夏季はそれほど猛暑にはならず、冬季も暖かくて温和で、同県の県庁所在地、政令指定都市で、人口が約96万人の千葉市に、千葉商業があります。

千葉商業は、春の選抜に1回、夏の選手権に7回出場し、甲子園通算成績は、5勝8敗です。
最高成績は、1940年(昭和15年)夏の選手権大会と1970年(昭和45年)春の選抜でのベスト8です。

千葉商は、戦前の1939年(昭和14年)第25回夏の大会と1940年(昭和15年)第26回夏の大会に2年連続出場を果し、いよいよ3年連続出場が視野に入ろうとしていた時、戦争の影響で文部省が全国運動競技大会禁止令を出した。これにより、第27回全国中等学校優勝野球大会は予選半ばで打ち切りとなってしまい、千葉県初となる3年連続出場も幻に終わった。千葉商ナインは悔し涙も見せられないまま球場を去ったといわれている。

以上です。

おまけ
五十嵐亮太の母校・敬愛学園
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