☆準優勝校ぶらり散策日記(初出場準優勝編)









東京都23区内で最も東に位置し、千葉県の市川市や浦安市と江戸川を挟んで隣接し、人口67万人ながら2002年に東京臨海病院が開設されるまでは、大きな病院がないという問題を抱えていた江戸川区に、関東一高があります。





関東一高は、夏の選手権に4度、春のセンバツに3度出場し、通算成績は9勝7敗です。
最高成績は、センバツでは初出場となった1987年に準優勝を果しました。その時の対戦相手は、野村、橋本、立浪、片岡がいたPL学園でした。



センバツでの初出場で準優勝を飾った高校は、花巻東、聖望学園、大垣日大、清峰、神村学園、大宮東、新田、宇都宮南など18校あります。
ちなみに、夏の選手権では、済美、常総学院、新居浜商、防府商、早鞆など12校あります。






関東一高が準優勝したときの監督は、町田にある日大三の現監督である小倉監督でした。
小倉監督は強打のチームを率いて甲子園にやってきますが、強打線を育てる秘訣は真ん中の球を打たせる練習だそうです。
あるインタビュー記事に、“難しいボールを打てとは決して言わない。甘い球をいかに確実に打つかが問題。その練習で選手個々の打撃フォームを固めさせる。”という内容がありました。















〜高校野球の歴史は、名監督の歴史とともに〜












































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