仙台(0-0 1EXT0)金沢


 


土曜日は年に1度のユアスタ・タイム。


素敵な街の素敵なフットボール専用スタジアムで過ごす午後のひとときは堪りませんな。


 


というわけで、2005年 仙台×湘南,2006年 仙台×山形2007年 SONY×リザ2008年 清水×東京に続いて、今年2009年は仙台×金沢の天皇杯を股旅フットボール気分で観戦。


 


 


ちなみに、「その辺ぜんぶ空いてるから!」、、、というジェフ友いちさんのお勧め(!?)もあり、今回は金沢側ゴール裏に居座りました。


 


 



序盤こそ仙台がゲームの「スピード」で上回り、ペースを握りますが、徐々に金沢も慣れてくると、シュート数は仙台の方が上回るものの、ほとんど互角と言っても良い展開でゲームは進みます。


 


個人的には元千葉所属の根本に注目してましたが、一見したところ彼以外にもなかなか良い選手が揃っており、YHAYHAYHAコミヤマのディフェンスであったり、前半34分の左サイドバックの園田が仙台のストライカー中島からタックルでボールを奪うとこや、直後に古部が絶妙なワンツーで左サイドを突破しクロスをあげるシーンなどは圧巻。


 


後半もどっちもどっちといった展開でしたが、山道が走ってチャンスを作り、後半26分には園田の惜しいミドルもありました。


・・が、延長にまで縺れ込んだこのゲームの勝敗を大きく左右したのは、その後半終了間際にあったと個人的には思うのです。


 


後半42分には千葉時代の根本では見たこともない素晴らしいサイドチェンジ。これまた園田がシュートを放つものの惜しくも外れ、続く44分には山道が髪を揺らしながらドリブルでGKまでを交わすもののシュートまでは撃てず、、ロスタイムには園田のクロスからデニスが頭で合わせるものの味方と被ってしまいゴールを奪えず・・・再三のチャンスを活かし切れずに延長戦へ。


 


そうして延長開始早々、仙台がちょいと攻勢をしかけると、金沢は後手後手になってしまい、最後は飛弾のクロスを中原が頭で繋ぎ、最後は関口が頭で押し込んで待望の先制点を空中戦で奪います。


 


金沢も根本に変わって入ってきた斉藤を中心に反撃しようとするも、一歩及ばず。。


 


そんなわけで、各地でアップセットもあったようですが、ユアスタでは順当に仙台がそのまま2回戦を突破。


 



また機会があれば、来年もこの街、この場所でゲームを観られればと思います。


 


(*試合時刻は手元の集計のため適当です)






























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