川崎フロンターレを支持します。

今朝の朝日新聞でも記事になっていましたが、９／23の川崎vs柏での選手起用についてのことです。
決められたルールで、戦ったにもかかわらず、お叱りを受けるという理不尽なことになっています。

叱っているのはＪリーグ専務理事の犬飼氏。
「サポーターを裏切ったことへの説明を求める」「リーグ戦を投げた」

…とのことです。

犬飼氏という人のことは今まで存じ上げませんでしたが、川崎サポーターなんでしょうか。
また、川崎サポーターの代表なのでしょうか。
もし、そうであったとしてもサポーターとしての立場とＪリーグ専務理事という立場を混同してしまうような
事ではいけません。

この発言を受けて、サポーターの中心グループ「川崎華族」（山崎真氏）が、30日の甲府戦で、スタジアムの２階席に「犬飼さん、我々は裏切られていません」という横断幕が掲げられ、3000人の署名を集めＪリーグに届けたということです。

（スポーツニッポンより）
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/10/01/01.html

問題となっているのは、Ｊリーグ規約第42条の補足基準。
（Ｊリーグ公式ＨＰより）
http://www.j-league.or.jp/aboutj/2006pdf/19.pdf

いわゆる「最強チーム規定」です。
そもそも、ボクはこの規定自体を全面撤廃すべきだと考えています。

でも「悪法でも法」なので、ルールを守らなければなりません。
しかし、今回の川崎フロンターレの選手起用に関しては、なんのルール違反もないとのことです。

「では、何を守ればよいのでしょう？」

朝日新聞の記事によりますと、日本サッカー協会の川淵会長も「メンバー落としをリーグ戦でやったのは問題。本来の精神にもとる。」と語った。

…と、あります。

代わりに出場した選手もプロ契約を締結した選手です。
プロスポーツそのものを否定するような発言には耳を疑ってしまいます。

さらに「…リーグ戦でやったのには…」という発言も気になります。
では、ナビスコ杯なら良いのでしょうか。

そもそも規定が出来たきっかけが2000年のナビスコ杯らしいですが…

いずれにしても「ルールがあって、そのルールを守っているのに、クレームがつく」という事がおかしいと思います。ルールを決めている意味がありません。

とりとめのない日記になりましたが、とても気になったので書いてみました。