ガンジーさんの心境は…。
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けん坊
2007年08月08日 06:47 visibility416
ガンジーさんというのは、セレッソの通訳を務めてくれている白沢敬典氏のニックネームです。
確か2005年から頑張ってくれていると記憶しています。
地球の裏からはるばるやってきてくれるブラジル人選手の心強いパートナーです。
ガンジーさんのお陰でブラジル人選手は、一日でも早くセレッソというチームを、大阪という町を、日本という国を理解してくれていると思っています。
(セレッソ大阪公式HPより)
http://www.cerezo.co.jp/team/2007/staff.html
ところで、前節・京都戦で審判に「執拗な抗議をした」として退席処分になったセレッソのクルピ監督ですが、やはりと云いますか次節・札幌戦はベンチ入り禁止となってしまいました。
(スポーツナビより)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20070807-00000129-jij-spo.html
ああいった抗議の場面では「全然違う内容に通訳して」とか「せめて、かなりソフトな内容で通訳して」とか思ってしまうのですが、実際のところはどうなんでしょう。
お仕事なので「このまま通訳したらヤバイなぁ」と思っても、やはりそのまま訳すしかないのでしょうね。
セレッソにとって第3クール最大の山場といえる試合。これはかなりキツい状況といえますが、出場停止の選手はありませんので、いつも通りプレーすれば、勝利への道も広がるのではないかと思います。
ゲームキャプテンの古橋が必要以上に力まなければ、自然とまとまるのではないかと思っています。
前節のクルピ監督は、退席後すぐにベンチ裏の観客席に陣取って、なにかと指示を出していたような気がしますが、次節は札幌ドームのため、同じような事は出来ません。
…と、いいますか、そもそもそんな事はしてはいけません。
でも、よく考えてみると<ベンチ入り禁止>とはどんな処分なのでしょう。
ベンチにさえ入らなければ、チームに帯同して前半はメインスタンドから観戦し、ハーフタイムに選手や監督を代行するコーチに指示をしたりしても良いのでしょうか。
今まで考えた事がなかったので、少し気になってしまいました。
次節・札幌戦では、マテルコーチが指揮を執ることになるのではないかと思います。
元々、選手の通訳として活躍していたガンジーさんですが、都並監督からクルピ監督に代わったことにより、急遽、さらに監督・コーチの通訳もするという大変な立場になってしまいました。
果たして、現在のガンジーさんの心境はいかに…?
好調セレッソを支えているのは、監督でも古橋でも小松でもなく、実はガンジーさんなのかなぁと思ったりしました。最後まで体調を崩さず、お過ごしいただくことを祈りたいと思います。
- 事務局に通報しました。
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