昨日は草津戦
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けん坊
2007年07月22日 17:56 visibility55
セレッソは昨日19時から、ホームで草津と対戦しました。
結果は2−1で勝利。順位は7位のままですが、12勝11敗4分で、今季初の勝ち越しとなりました。
思えば、昨年の同じ日にはジュビロに1−3で敗れて、1勝10敗3分で18位でした。
今年は、開幕前にはチームスローガン通り「猛進」して、今頃は首位を爆走しているのかという根拠のない幻想を抱いていましたので、原状の成績で不満を持つことがあったりしていますが、振り返りますと、よく昨年の今の時期で応援することをやめなかったもんだと、我ながら感心しました。
ところでセレッソは、いよいよ「東京V・仙台・京都・札幌・湘南・鳥栖・山形」との上位・隣接順位との7連戦に突入することになります。鳥栖と山形との間で1回休みが入ります。
その後「水戸・福岡」と対戦し、第3クールが終了します。
まだ今年1年でのJ1復帰の可能性があるとするならば、まずは7連戦で5勝1敗1分(勝点16)以上。そして最後を1勝1分(勝点4)以上することが必要になると思われます。
つまり第3クールを9勝1敗2分(勝ち点29)。勝点60にして、第4クールに勝負をかけるということになると思います。
もしくは、上位陣が総崩れになってくれることを祈るしかなさそうです。
いずれにせよ、1試合も気を抜くことが出来ない厳しい戦いが続くわけですが、そう考えると昨日の小松のイエローは勿体ないイエローでした。
コーナーキックでの小競り合いをしていて、相手DFにも出たとはいえ、避けることが出来たような気がします。
また、相変わらず謎のままですが、クルピ監督の交代枠未使用のこと。
昨日も、後半かなり失点してもおかしくない状況になっていたにもかかわらず、しかもその原因が、運動量の低下によるものであったことが確かであったのに、交代は1人だけ。
追いつかれなかったら良かったというのが、結論ですが、ホントにそんな調子で良かったのか、ボクは大いに疑問に思っています。
あと、DF江添が大変消極的なプレーに終始していて、凡ミスも多く見受けられたので、もっと自分を信じて積極的に、攻撃に繋がる可能性のある守備を心がけるようにして欲しいと思いました。
いずれにしても、次節・東京ヴェルディ戦での結果が「今年の結果」を大きく左右する可能性のある試合であることは間違いありません。
古橋も肩に力が入ったプレーもあったように思いました。
今は、ベストメンバーで臨んでいると思いますので、自分たちの力を信じて、勝利を信じて戦って欲しいと思います。
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