…でも今、大事なのは天皇杯よりも昇格。
-
けん坊
2007年10月05日 06:20 visibility43
今朝のエルゴラッソでは「天皇杯」の記事がありました。
天皇杯は、3回戦。いよいよ、J2リーグ・13チームの登場となります。
J2の各チームは、10/10(水)に(休み番の愛媛を除いて)第44節が開催されます。
特に上位に位置するチームがどういった選手起用をするのか気になるところです。
タイトルは、東京ヴェルディ1969・ラモス監督の弁。
さらに「疲れのある選手を休ませて、ほかの選手にチャンスを与えたい」と、主力温存を示唆し、控え選手を中心にした布陣が予想されることになりました。
ここのところ、物議を醸している「ベストメンバー規定」は、Jリーグ主催試合にのみ適用され、天皇杯はどんなメンバーで臨んでもルール違反にはなりません。
(このことは、規定そのものがスポンサー向けに設けられたものであることをうかがわせます。)
一方、セレッソですが、クルピ監督は「前節試合がなかったので、試合感覚を取り戻す意味で天皇杯は重要な試合。それ以上に札幌戦で勝点3を取ることが最も重要となる。」としています。
予想では「小松・森島(康)」の2トップですが、聞くところによりますと、古橋は休ませるようです。(※追記)
ラモス監督のようなストレートな表現はしていませんが、気持ちは同じく「天皇杯よりも昇格にある」ことに違いはありません。
他のチームについて、抱えている悩みや問題は様々ですが、上位チームはやはり昇格を意識しての采配になります。
元Jリーガーや期限付移籍選手・Jリーガーの兄弟などもまとめられていて、なかなか興味深い記事となっています。
また、違うカテゴリーのチームとの対戦になりますので、悪い内容での敗戦は今後のリーグ戦に影響を与えることも予想されます。
逆に4回戦に進むことができれば、J1チームとの対戦になります。
自分の力・チームの力が、J1相手に通用するのか試すことの出来るチャンスを得ることも出来ます。
残念ながら、7日の観戦は無理そうですが、10日から決戦の時を迎えるセレッソにとって有意義な一日となることを祈っています。
そして米山と丹野がお世話になっている、地域リーグの2チームの勝利を祈りたいと思っています。
FW米山大輔はツエーゲン金沢に在籍し、水戸と対戦します。
GK丹野研太はV・ファーレン長崎に在籍し、湘南と対戦します。
セレッソも含めて、みんなが勝利して対戦できることを楽しみにしています。
※追記(2007/10/05 07:45)
今朝、配信のスポーツニッポンによりますと、「古橋は休まない」みたいです。記事によりますと「右ヒザ痛で休まなければ治らない。」とあるにも関わらず、クルピ監督は「天皇杯はベストメンバーでいく。古橋もできれば出したい」と明言している。
…と、あります。
「すべては昇格のために」
でも、大丈夫なのでしょうか。
(スポニチ大阪より)
http://www.sponichi.co.jp/osaka/socc/200710/05/socc211005.html
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件