感謝！セレッソに続々とスポンサーが現れています。

セレッソ大阪のパートナーカンパニーは17社。資本金は３億1500万円です。
その中でも、絶大な影響力を持っているのは、ヤンマー株式会社と日本ハム株式会社です。
役員と社長もこの２社からしか選出されません。

ところで、出資企業であるパートナーカンパニーとは別にオフィシャルスポンサー契約を締結してくれている企業・団体が40社前後ありますが、そのうちの10社が今年になってから、セレッソ大阪とオフィシャルスポンサー契約を締結してくれています。（以下、セレッソ大阪公式ＨＰより）

タビオ株式会社様（靴下総合企業）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200802082
勝田被服株式会社様（オーダースーツの販売）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200802163
株式会社マコト様（100円均一商品製造・卸メーカー）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200803112
国際警備保障株式会社様（総合セキュリティ企業）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200803131
ミズノアルファーサービス株式会社様（スポーツ施設の運営）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200803132
株式会社スターフライヤー様（航空運送事業）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200803145
ベストサービス株式会社様（引越全般・一般貨物運送事業）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200803152
株式会社樋口物流サービス様（貨物自動車運送事業）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200803153
財団法人成研会　汐の宮温泉病院様（心療内科など）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200805021
医療法人ハタ・クリニック様（心療内科など）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200805022

Ｊ２になったことにより離れていった企業・団体もある中で、とても有り難く、そして心強く感じます。
上記の企業・団体をはじめ、以前から支えてくれている企業・団体にも改めて感謝したいと思います。

もちろんスポンサー契約の条件もＪ１とは違ったものなのかも知れませんが、パートナーカンパニーでもあり、ホームスタジアムの所有者でもある大阪市の弱体化が進む中、やはり数多くの企業や団体に支えられることは今後のクラブ運営にとって、とても重要なことだと思います。

Ｊリーグでは、いまだにメインのスポンサー頼みのクラブが多くあるようです。
セレッソもそういった傾向が強いクラブかと思っていますが、２度目のＪ２を経験したこと、さらに１年での復帰が叶わなかったことを機に変化していかざるを得ないことになった面があると思います。
でもボクは、これはむしろチャンスであり、また今のフロントはとても良い動きをしていると思います。

クラブとしては、今後もこういった傾向を強めていって欲しいと思います。
もし、Ｊ１に上がることが出来たとすれば、スポンサー契約の条件が変わることもあると思うのですが、この苦しいＪ２の時に支えてくれているスポンサー企業に対しては格別の配慮を望みたいと思います。

開幕ダッシュこそ失敗したセレッソですが、徐々に順位を上げることに成功しています。
そして、まだまだ新しいスポンサーが現れることも期待したいと思います。