アパルトヘイトはいまだ続く・・・

  • 武坊z
    2009年06月16日 10:05 visibility66

アパルトヘイト…南アフリカの人種差別政策ですね。教科書でおなじみ。
 少数のオランダ系白人が、大多数の黒人を支配していた歴史です。廃止された現在でも根強い問題として残っています。

 エルゴラッソの記事を読んでいてショックだったので・・・。

 コンフェデが行われた南アフリカで、代表選手が自国民からブーイングを浴びる。それも、ただボールをキープしたりするだけで・・・。

 選手の名前はマシュー・ブース。現在はCBですが32歳のベテラン選手です。代表キャップもしこたま持っています。
 なのに彼は国民に愛されていない・・・。

 記事によると、プレースタイルや名前が気に入らない・・・という理由でサポーターにブーイングされているとか・・・。いやいや記者も言っていますが人種差別ですね。

 と、ここまで読むと白人サポーターに黒人選手・・・だと思うでしょ!?

 逆です!

 数少ない白人の選手です!そして5万人の黒人サポーターにブーイングされているんです。

 正直ショックでした。日本人は差別問題というと意識が薄いのが悪いところ。記事も1/4ページのものですが、実に奥が深い記事でした。

 差別されていた側からしてみれば、そうそう感情は覆らないでしょう。
 南アフリカの白人の方たちは、先祖が行ってきた差別を払しょくするために数世紀かけ、その身で受け止めて、その上で改善していかねばならないのでしょう。

 これはアジア諸国が日本に対する感情と似ているのかもしれません。

 戦争・植民地問題は根が深く、そして尽きることがないのかもしれません。

 戦争・人種差別のない世界を希望しつつ、本来はその垣根を一番壊す可能性をもったスポーツであるサッカーでの記事に、心を奪われた朝でした。

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