子供への親の接し方について(第3部/コーチと一緒にやるべき事とやるべきでない事)



◎コーチと一緒にやるべきこと

・コーチングは、コーチに任せること。試合会場で子供に叱咤激励したり、技術面や戦術面、更にはメンタル面についても指導したりしない。コーチの役割≠親の役割

・子供についてのコミュニケーションをとる。

・子供に良い影響のある言葉を家庭で使う。ポジティブで希望の持てる発展的な言葉や会話をして、常にプラス思考であること。結果でなくプロセスが大事である。

・子供の進歩や上達について聞く。それは親が知っておくべきであり、目標に向かって努力しているプロセスを大事にしてあげる。

・コーチと友達になる。

 

×コーチに対してやってはいけないこと

・練習中や試合中にコーチの邪魔や干渉をしない。

・練習や試合での指示は、コーチの役割であり親がしゃしゃり出て、技術面や戦術面の指示を出したり、アドバイスしないこと。コーチは、毎日の指導の流れの中で指示を出し、アドバイスをしている。

・子供やコーチが、目的を持ってやっていることを理解すること。

・コーチに対して自分の売り込みや、どうして自分の子供を使わないのか?など個人的な押し付けや要求をしない。

・代償を求めない。

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