原辰徳監督の女性スキャンダル暴露について
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Miya
2012年06月23日 14:17 visibility1680
プロ野球はお客さんからのお金を収入にして成り立つものであるから、
社会的に認められないことをすべきではない。
まず妻以外の女性と不倫関係にあったことを認めた。
これは非難されて当然。
次にその関係をネタに脅かされ、第3者に1億円を支払ったこと。
相手が暴力団であろうがなかろうが、物事の深刻さが浮き彫りになった。
個人、球団、ひいてはプロ野球そのもののイメージダウン。
その事実だけでも、原辰徳さんは何らかのペナルティを支払うべきである。
私個人の感想を言えば、彼は職業野球人なのだから野球のみで判断したい。
巨人の選手たちは精神的に強くないようだから心配。
このスキャンダルに彼らの心はさまざまに反応しているだろう。
変に力が入ったり、焦ったり、空回りをするとどんどん悪循環になる。
そうした事態が加速すれば、原辰徳監督の立場はさらに追いつめられるだろう。
チームがどこへ向かうかを見極めたい。
昨年の清武英利氏による渡邉常雄氏告発問題に始まり、選手の契約金暴露報道、吉村禎章氏の女性スキャンダル報道とバッシング続きであった巨人。
昨年の段階で球団は何が何でも優勝しないといけないと考え、村田修一、杉内俊哉、ホールトンと他球団の主力選手を次々と入団させたが、これもまた「育成の放棄じゃないか?」とバッシングされ、「これだけの大補強すれば優勝して当然」というプレッシャーをかけられた。
ふたを開けてみれば開幕から連敗が続き、ついに最下位に陥落する「落ち目」を経験。
しかし、これが逆に原監督自身の意識改革につながり、橋上コーチという「清武遺産」を活用するという英断をさせた。結果的には、最下位まで追いつめられたことが巨人をチームとして成長されることにつながった。
今回のこともバネにして巨人をリーグ優勝、CS優勝、日本一に導いてくれれば、とりあえず野球面だけでもよしとできる。
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