2013.8.29. 長野がサヨナラホームラン！やってくれたぜ、この男が。阪神に3連勝とは想定外だった。やはりこの監督は「持っている」。かくして昨年と変わり映えしないレギュラー陣のまま優勝へ突っ走る。

◆巨人３ｘ―２阪神＝延長１０回＝（２９日・東京ドーム）　巨人が８度目のサヨナラ勝ちで２位の阪神に３連勝。
ゲーム差を８に広げ、７０勝に到達。優勝マジックを「２３」とした。９回に坂本の左邪犠飛で追いつくと、延長１０回に長野が左翼へ自身２年ぶり２度目のサヨナラ弾を放った。最短Ｖは９月１２日。２年連続のリーグＶへ加速するばかりだ。

　最高のドラマが待っていた。長野は祈るような気持ちで走り出した。鳥肌が立つような大歓声が劇的な幕切れを教えてくれた。「いやぁ、うれしいで
す。（手応えは）あまり覚えていないです。思い切って振ったので。何とかいこうと思いました」。三塁ベースを蹴ると本塁で笑顔の仲間が待っていた。ヘルメットを高々と投げ、サヨナラのホームへ飛び込んだ。

長野は今打率0.271か。

よくぞここまで上げてきた。よくぞここまで使い続けてくれた。

現在は、阿部と村田が打線の原動力になっている。

坂本はやや精彩がなく、長野は先月まで死人のようだったが、息を吹き返した。

やはりこの男が弾けないと巨人は優勝できないだろう。

ブチ切れて抗議する監督の図。

歴史に残る「不倫＋脅迫者に１億円提供」事件後も表舞台に立ち続けるこの人、

どう考えてもスゴいと思うが、精神的にはもうきちゃってるのかもしれない。

巨人の監督は、原→松井→ヨシノブ→阿部という流れになるのかな。

松井はどう見ても読売に抵抗しているし、拒否するだろう。

あ、国民栄誉賞同時受賞というのは、それを覆すためのナベツネの作戦なのか。