中村紀洋、5000万円分の笑顔!

  • Miya
    2007年11月29日 21:20 visibility489

中村紀、5000万円で更改=「長いと言えば長かった」−プロ野球・中日

11月29日20時2分配信 http://nsearch.yahoo.co.jp/bin/search?to=2&p=%bb%fe%bb%f6%c4%cc%bf%ae">時事通信


 中日の中村紀洋内野手(34)が29日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、4400万円増の5000万円でサインした。
 「(今年は)長いと言えば長かったが、終わってみていい経験ができた」と笑みを浮かべた中村紀。「これから大事な時期になる。腰に故障を抱えているので、キャンプインに間に合うように最善の努力をしたい」と来季をにらんだ(金額は推定)。

 

いやー予想されたとは言え、この5000万円という評価は大変微妙だと思う。

中村本人はこの契約更改の席につく前、いったいどんな額を予想していたのだろうか。

 

鼻血が出るほどの興奮をしていたのかもしれない・・・。

 

「ペナントでも頑張ったし、日本シリーズのMVPやでぇ!いったらんかい!!」

 

あるいはオリックスで年棒交渉がこじれ、揉めに揉めた揚げ句に追い出されたこと。

あの時はそんなノリを拾ってくれる者もなく、球界つまはじき状態であやうく失業するところだった。

 

「あかん、あかん、俺だって、学習能力はあるでえ。

拾ってくれた中日はんに泥かける真似したらあかんのや!」

 

それでもかつて5億円の年棒をものにしていた男である。

大台への色気は少しくらいはあったはずだ。

 

つまり、「一本(一億)はいくだろう・・・」という淡い期待をかけたとしても不思議ではない。

 

ところが、結果はそうではなかった。




交渉を終えたノリの、この笑顔を見ると、

一点の曇りも見えない。

 

実に晴れやかだ。 

 

なぜそんなにニコニコできるんだ? 

おまえは中村ノリだろうが!!!おい!!! 

 

腰に抱える爆弾が予想以上に悪く、自分で限界が見えているのか。

それとも・・・。

 

色即是空、ついに悟りの境地に達したのかな。

 

物分りが良すぎるノリというのもまた淋しいものだ。

 

などという私のような勝手なファンがいるからいかんのかぁ・・・。 




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