ソフトな優男、高田繁の時代。〜その3〜
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Miya
2008年04月08日 13:39 visibility751
その1
http://baseballsns.jp/member/1606/diary/24930/
その2
http://baseballsns.jp/member/1606/diary/25188/
巨人を開幕シリーズ3連勝で撃破!
この上ない新生ヤクルトの滑り出しである。
さすが高田繁だ!と唸ったオールドファンも多かっただろう。
高田は就任以来、さっそくチームの青写真を描いた。
「投手中心の守りと足を使った機動力野球」
実にシンプルである。わかりやすい。
彼はそれに沿ってさっそく古巣日ハムとのトレードを仕掛けた。
そして、まだ伸び盛りである押本健彦投手(25)、橋本義隆投手(28)、川島慶三外野手(24)を獲得している。
また、FAで西武に移籍した石井の人的保障としては、
俊足巧打の福地寿樹を選択。
元GMだけにこのへんの手際の良さはさすがだ。
古田監督時代はなかった宮本慎也キャプテンとのスクラムもがっちり組んでいるようで、
宮本の持つ「短期決戦集中パワー」をこの3連戦では上手に行かせたように感じた。
キャッチフレーズは「エースと4番を奪った巨人に一泡吹かせてやれ!」。
人を燃やす材料としては格好のものがあったものだ。
うーん、これは思いもよらぬ伏兵が現れてしまったなあ。
中日、阪神の強さは揺るぎがないが、ヤクルトまでリーグ戦を掻き回す存在になろうとは!!!
しかし、高田繁のこの3年間は見ていて、とても楽しみである。
優男の硬派な人生・・・どんな逸話が飛び出すやら。
- 事務局に通報しました。
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