おかえりなさい、そしてさようなら 清原!!


 この日は対バファローズ最終戦。清原がプロデビューを飾った西武ドームいや西武球場に帰ってきた。 
 試合中バファローズがチャンスになると3塁側、1塁側から清原コールが湧き起こりましたが、大石監督は動かず、この日は西武球場のバッターボックスを踏むことがなく残念でした。
 しかし試合終了後、3塁側ベンチに一人しばらくたたずみ、西武球場のグランドに出てきました。 帽子を取りあいさつをしながら、まず、かつて自分が守ったファーストのポジションへ、そしてライオンズ時代の応援歌を演奏するライトスタンドへ挨拶。 最後にバッターボックスを踏む。


 かつてライオンズの黄金期を共に支えた渡辺監督から花束を受け取り、ファーストベース付近で両軍交えての胴上げ。 キヨは重いのか、なかなか上にあがりませんでした。
 胴上げ終了後は背番号3を受け継ぐ中島からユニフォームを着させられ、ライオンズの清原の復活となりました。


 そして笑顔で去っていく・・・

 ライオンズ時代の清原と今の清原、まったく別人のような気がします。人はおかれる環境によって変わってしまうものなんだなと思いながら去っていく清原の背中を見ていました。
 自分も清原がプロデビューした頃は8歳・・・ 自分も変わったし。 ライオンズ黄金期をありがとう!!


 清原引退グッズライオンズバージョンを購入予定でしたが、すでに売り切れ・・・ さすが人気ですね。


 さて今日は2008シーズン西武ドーム最終戦。最後は全員集まってあいさつ。 試合内容は後藤、中村の連続ホームランで3対3の同点に追いつくも延長10回に加点を許し、この日も負けて7連敗・・・。 渡辺監督は「このごろこんな試合が続いていますが、CSは期待してください」と言っていましたが。正直不安です。。。 
 いや、きっとやってくれるさ!それがライオンズなんです。



















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