名古屋球場探訪記�
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SaTo-C 。
2010年07月03日 22:41 visibility1032
どうも、会社の謎の研修から帰ってきて人間的にひとまわり成長したと思われるSATOSHI 。です。 お久しぶりです。
研修の最後は本社のある名古屋だったので、ついでに前から行きたかった鳴海球場跡地に行きました。 ここは、日テレ系の「鉄腕ダッシュ」やテレ朝系の「なにこれ珍百景」にも紹介された場所です。
現在は名鉄自動車学校に生まれ変わっていますが、当時ホームベースがあった場所にはご覧のようにホームベースのモニュメントが残されています。 看板には
「昭和2年、愛知電気鉄道(現名古屋鉄道)が、この地に鳴海球場を建設し、同年10月開場した。両翼・センターとも甲子園球場を上回り、収容人員22,500名(その後約40,000名)で、当時、東海野球王国のメッカと呼ばれた。
昭和6年には、ルー・ゲーリック、昭和9年にはベーブ・ルースら全米選抜チームが来日して、この鳴海球場で試合を行っている。
昭和11年2月9日、日本で初めてのプロ野球の試合がこの球場で行われたことは、あまりにも有名である。(金鯱軍×巨人軍戦10対3金鯱軍の勝ち)その後、プロ野球名古屋軍(現中日)の本拠地として使用されたが昭和33年10月閉鎖され、翌34年名鉄自動車学校として生まれ変わった。
まさに、ここがホームベース跡である。
平成17年には「愛知県の近代化遺産」に指定されている。」
と説明されています。
スタンドは現在も当時のままに残っています。
金鯱軍は現在の埼玉西武ライオンズのルーツでもある球団なので、その辺もじっくり感じて見学しました。
ホームベース後ろから当時のキャッチャー目線で見てみました。
見学は教習中は出来ないみたいなので教習の始まる9時〜9時40分が狙い目です。
教習所の職員さんもいい方で、球場の当時の様子を聞こうと話しかけたら、「あのスタンドの下にツバメの巣があるから写真撮ってけ」と球場の話そっちのけで教習所のお話をしてくれました(笑)
そして私は鳴海球場跡地を後にして、リニューアルされたナゴヤ球場へと向かいました。 つづく・・・
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- 事務局に通報しました。
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