ライオンズ史研究室「因縁の対決」�
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SaTo-C 。
2008年07月07日 18:13 visibility1133
2、鶴岡ホークス対三原ライオンズ。
ここでは鶴岡監督率いる南海ホークスと三原監督率いる西鉄ライオンズ、そして水原監督率いるジャイアンツの3人の監督の関係、そしてこの3人のユニフォームのデザインの仕方について語られました。
まず、この3人の力関係ですが、ジャンケンのような関係だと綱島氏は表現していました。鶴岡は三原に強かった。西鉄ライオンズは野武士軍団を形成するまでは、なかなかホークスには勝つことが出来なかったそうです。ホークスを追う形でライオンズをつくっていったそうです。
しかし鶴岡は水原には弱く日本シリーズではなかなかジャイアンツには勝てなかった。それに対し三原は水原には強くライオンズ時代には日本シリーズでジャイアンツを破り、大洋の監督時代もジャイアンツには強かったそうです。
各監督のユニフォームのデザインの考え方ですが
三原監督: 戦闘服はシンプルなものがいいとの考えで、黒を好んだそうです。 西鉄をはじめ大洋、ヤクルト時代も黒を好んで使いました。
鶴岡監督: シンプルかつ斬新なものを好んだそうです。南海が弱い時代ユニフォームがシンプルすぎて強く見えないとの事から太いラインが加えられ、先日ソフトバンクが着用した復刻版ユニフォームのデザインになった。
水原監督: メジャーリーグのスタイルを取り入れた。GIANSの英語のロゴを入れ、サンフランシスコジャイアンツと同じチームカラーをオレンジにしたのが水原監督だそうです。 その他に東映フライヤーズ、中日ドラゴンズの監督時代もデザインしスマートな印象のユニフォームが多い。
ここからは私の感想。監督がユニフォームをデザインするっていいですね。各武将が鎧兜に個性があるように監督の個性が出ていておもしろいと思いました。
また、この監督には強いがあの監督には弱いって今でもありますよね。そういうの。
ライオンズの歴代のユニフォームです。
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