湖底の城
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まこと@古希ジョッパークライマー
2018年03月14日 07:30 visibility156
”湖底の城(第8巻)” 宮城谷昌光著 講談社
7巻を読んでから1年くらい経っているので
内容を忘れてしまっていた。
8巻は臥薪して祖父を殺されて復讐を誓った呉王・夫差が
越王・句践の奇策の裏をかいて大勝する。
伍子胥は句践を殺すように献言するが・・・
西施を得たことで満足した呉王は句践を許してしまう。
ここから句践の嘗胆が始まることになる。
今回は伍子胥の献策を採用して勝てたが
その後は呉王・夫差に重用されることがなく
一方越王・句践には范蠡などの工作により
呉を倒すための作戦が始動していた。
臥薪嘗胆、呉越同舟などを生み出した
呉越の戦いもいよいよ次巻で終盤となる。
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