被災地からやってきたGKくん

  • sweet
    2011年09月09日 19:57 visibility1038

今週も1週間お仕事終了-!


明日はエコパで静岡ダ-ビ-☆
私はたぶん行けないけど
(>_<)
職場にて、明日行く仲間にエ-ルを送ってきました!

真田さんのことで仲間も胸を痛めていたし、GK海人のことも心配していました。


セレッソ戦では有り得ないミスキックなども連発。
去年までは出れば必ず安定感を示していた海人くん。

でも今年気がつけば
レギュラーは青森山田高校を出たばかりの櫛引君に奪われていて

そうした部分がセレッソ戦でのプレーに現れていたのかもしれません。


でも去年の活躍を見ていたエスパルスのサポーターの仲間は
信じているし
明日も頑張ってほしい
そう思ってます。
頑張ってほしいですね!



さて
先程帰宅して
明日の静岡ダ-ビ-の情報を掴むべくぼや-っとニュースを見ていたら
突如始まったのがタイトルに書いたこの特集。


今夜特集されていたのは、東北社会人2部リーグのコバルト-レ女川(宮城県)の正GKだった笠原元気選手(神奈川県出身・26歳)でした。





コバルト-レ女川は今年の震災によってクラブハウスと寮が地震と津波の被害にあって損壊。




かまぼこ工場で働きながらサッカーをしていた選手たちが
震災から1年間はサッカー活動を休止。
ボランティア活動などに励んでいるサッカーチ-ム。


なでしこリ-グの東京電力マリ-ゼにいた選手たちが、活躍の場を求めて県外のチ-ムに移籍していったように


このコバルト-レ女川の選手たちもさまざまなチ-ムに移籍。


7月に藤枝MYFCに新しく入ったこのGKの選手も
コバルト-レ女川から移籍してきた選手だったということをさっき知りました。


震災から半年で再出発したこの選手の想いは


『家族へ 友人へ 女川へ!成長して、絶対に恩返しする!』

一人暮らしをする藤枝市内にある被災者支援住宅の壁に
そう自分で書いた紙が飾られていました。




部屋には
津波が引いたあと奇跡的に扉にひっかかって残ったという
コバルト-レ女川のキ-パ-ユニやスパイク、グロ-ブ。




津波のあとにキ-パ-グロ-ブを見つけたときはキモチが奮いたったそうです。




『サッカーをやりたい気持ちまで震災に流されてたまるか』

それが今の笠原選手を支える想い。


藤枝に住み始めてから2か月で
市内のステーキガスト藤枝水守店でもアルバイト。
甘えたくないという想いもあるようです。


昨日日記にUPした小学生の男の子にも
それからこの笠原選手にも
大好きなサッカーが彼らを支える存在になってくれたこと
歩き出すきっかけになってくれたこと
嬉しく思います!


これからもサッカーがいろんな人の支えや力になってくれたら。


いろんな人がいますが
サッカーを心から愛する人たちには
サッカーでしあわせになってほしいな!
そう願ってます。



































































































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