サッカーチームとしてＪで試合する資格はあるのか？

私を含め、事実を現地で見ていたサポーターたちもいる。
ゼネラルマネージャーも現地に来ていた。

その日から今日まで
サポーターさんたちから批判の声がたくさん上がっていた。


クラブに直接問い合わせたサポーターも何人もいる。

仕事を終えて、いまクラブの公式ＨＰを見た。


襲ってきたのは怒りではなくチ－ムに対する落胆。



次のホ－ムゲ－ムのお知らせを嬉々として載せる「暇」はあるのに


何故サポーターたちの声は無視したままなのか。


今になって分かってきたことはただひとつ。
サポーターの意見など聞き入れるつもりは無いということと
公表する気など無いだろうということだ。


先月、同じようなことをしても中二日で堂々とサポーターに公式ＨＰで発表していたクラブが同じカテゴリ－にいる。羨ましい。


クラブの歴史や経験がまだこのチ－ムは浅過ぎるというだけのことだろうか。


Ｊリ－グに問い合わせてみたいと思う。


クラブによって対応がこんなに違うことは許されていて良いのか。


ピッチへの物投げや乱入などＪリ－グで禁止しているはずの観戦ル－ルがあるが、それに違反しても表面上「お咎め」のないクラブと厳しい処分が下されるクラブがあるが不公平ではないのか。
それをＪリ－グも容認しているのが現状なのか。




「紳士たれ！」
それは選手だけに求められるものでなく
クラブにも求められるべき姿勢だと思ってきた。



悪いことをしても謝ることができないようなサッカークラブのチームの選手にはサッカーのピッチに立ってほしくない！というのが私たちサッカーファンの本音だ。


ただ、今回の件は選手たちも被害者であり、絶対にそのクラブの選手たちが批判されることはあってはいけないとだけは書いておく。

私も選手や監督、コ－チや現場スタッフたちは応援したい。


でも
クラブとして来年からも応援出来るかどうかといったら、正直複雑だ。


サポーター無視で、フェアに戦えないクラブには1円も落としたくない。

それは私だけでなく、いま熱心に試合に通っているサポーターも同じ意見だった。

何故昨日FAXを送った友人に対し、今日一日あったのにYES or NOの返事すらしてあげないのか。


そんなに冷たいクラブだったのか。

今までも全ての「連絡」が遅かったクラブ。


年間パスポート保持者向けのシ－クレットマッチ開催決定の封書なんて
送られてきたのがその開催日の1週間前になってから（笑）だったことがある。


そうした仕事の遅さぶりを逆に信じて
もうすこし待ってみたいとは思う。


それが無駄に終わらないことを願って。