★2011交流戦ジョーカー★結果発表

  • 隊長53
    2011年06月21日 15:48 visibility106
試合が少ないため対戦投手に偏りが生じてしまう交流戦。
どのチームが相手リーグを代表するエース級に
当たったか(当たらなったか)の運・不運を調べるこのコーナー!


運悪く、ババを引いてしまう、
つまりジョーカーと対戦してしまった球団はどこでしょうか!


では、交流戦ジョーカー(結果版)の発表です。


(暫定版はこちら参照)
★2011交流戦ジョーカー★暫定版発表


交流戦終了時点で、
・規定投球回数到達
・防御率2点台
・勝ち越していること
がジョーカーの条件です。


【交流戦ジョーカー】
左から
防御率順位/名前/チーム/防御率/勝/負


==================================================
1 田中 将大 楽 1.19 6 2
3 ダルビッシ 日 1.39 8 2
4 唐川 侑己 ロ 1.41 6 2
5 杉内 俊哉 ソ 1.78 4 2
6 和田 毅 ソ 1.84 6 1
7 山田 大樹 ソ 1.96 6 2
8 帆足 和幸 西 1.98 4 1
10 ホールトン ソ 2.14 7 3
11 フィガロ オ 2.25 5 2
12 ケッペル 日 2.39 7 1
13 成瀬 善久 ロ 2.42 5 4
14 寺原 隼人 オ 2.54 6 4
15 ウルフ  日 2.55 7 2
18 攝津 正 ソ 2.99 6 3
==================================================


==================================================
1 館山 昌平 ヤ 1.26 6 1
2 内海 哲也 巨 1.32 9 1
3 吉見 一起 中 1.7 5 2
4 ネルソン 中 2.1 5 4
7 スタンリッジ 神 2.44 4 2
8 バリントン 広 2.51 5 3
9 由規   ヤ 2.66 5 3
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パ・リーグ14名
セ・リーグ 7名


交流戦のセパ対戦成績通り、
ジョーカーの数でもパが今年も圧倒しました。


また、交流戦中、各チームが、
ジョーカーと対戦した試合数とその試合成績は
次の通りとなりました。
(勝敗は、ジョーカー自身に勝ち星が付いた付かなかったかは関係なく、
ジョーカー先発試合の結果がどうだったかというデータです)


【球団別確定ジョーカーとの対戦成績】
球団:対戦数(勝敗分) 昨年対戦成績 一昨年対戦成績 3年前対戦成績 4年前対戦成績
==================================================
横浜:16試合(4-10-2)6試合(1-5-0)4試合(1-3-0)7試合(2-5)5試合(3-2)
阪神:13試合(4-9-0)7試合(2-4-1)8試合(2-5-1)4試合(2-2)10試合(2-7-1)
東京:10試合(1-9-0)8試合(4-4-0)6試合(2-4-0)4試合(1-3)6試合(3-3)
読売:9試合(1-8-0)11試合(4-7-0)6試合(3-3-0)6試合(3-3)8試合(4-4)
広島:9試合(1-7-1)11試合(6-4-1)4試合(2-1-1)5試合(2-3)3試合(0-3)
中日:9試合(4-5-0)7試合(1-6-0)7試合(1-6-0)3試合(1-2)8試合(2-6)


【球団別確定ジョーカーとの対戦成績】
球団:対戦数(勝敗分) 昨年対戦成績 一昨年対戦成績 3年前対戦成績 4年前対戦成績
==================================================
大阪:8試合(3-4-1)1試合(1-0-0)5試合(0-5)6試合(3-3)3試合(1-2)
千葉:7試合(1-6-0)5試合(0-4-1)4試合(1-3)4試合(1-3)2試合(1-1)
楽天:6試合(2-4-0)2試合(1-1-0)5試合(1-4)7試合(2-5)6試合(0-6)
北海:5試合(4-1-0)6試合(1-4-1)3試合(1-2)6試合(4-2)3試合(2-1)
福岡:4試合(1-2-1)5試合(1-4-0)4試合(3-1)7試合(2-5)5試合(1-4)
西武:4試合(2-2-0)2試合(0-2-0)5試合(2-3)7試合(1-6)5試合(2-3)


セリーグでは、
横浜が交流戦全24試合中16試合がジョーカー相手という運の悪さ・・・
ただ唯一田中のマー君から1勝を奪ったのは評価に値します。


例年多くジョーカーと対戦してしまう阪神ですが、
今年も13試合とアンラッキーぶりを発揮。
恒例の杉内との対戦でもきっちり2敗。
和田と当たらなかっただけマシか!という感じでしょうか。


とは言うものの、この2チームはジョーカーとの対戦で4勝をあげ大善戦。
逆に1勝9敗と大苦戦だったのが東京ヤクルト。
田中マー君、ダル、唐川、杉内のジョーカー上位4強にきっちりやられました。


また、読売、広島も1勝のみ。


中日は、9回対戦で4勝5敗と善戦しました。


パリーグですが、そもそもセリーグのジョーカーが少なく
対戦数は全体的に少なくなりますが、
その中でも1番多くジョーカーと対戦したオリックスの8試合。
ただ3勝4敗1分とそれほど影響はなかったようです。
一方、千葉ロッテは7試合して1勝6敗。
館山、ネルソンに各2敗、内海に1敗とやられました。


日本ハムは、5試合対戦したものの
相手の投手など全く関係ないとばかりに
4勝1敗と驚異的な勝率を残しました。
これも自軍にダルビッシュという
強力なジョーカーを持っているおかげです。


自軍も相手もジョーカーの直接対決を除けば、
1勝1敗と、日本ハムと言えども
苦戦しているのが分かります。


では次に、
そのジョーカー対決を除いた数字を見てみましょう。


========================
目には目を、歯には歯を、ジョーカーにはジョーカー、
たとえ相手がジョーカーでも、こちらもジョーカーで対抗すれば、
不利な状況は防げるということで、
ジョーカーvsジョーカーの直接対決は無視し、
ジョーカーvsジョーカーの直接対決を除いた成績を調べます。


これらの試合は、
『相手がジョーカーで自軍がジョーカーではない試合』
つまり、純粋に不利な対戦数です。
言い換えると、最初から諦めざるを得ない、
当日券では決して観戦してはいけなかった試合の数です(笑)


【球団別確定ジョーカーとの対戦成績(ジョーカー直接対決除く)】
球団:対戦数(勝敗分) 昨年対戦成績 一昨年対戦成績 3年前対戦成績
========================
横浜:16試合(4-10-2)6試合(1-5-0)4試合(1-3-0)7試合(2-5)
阪神:10試合(2-8-0)6試合(2-3-1)7試合(2-4-1)1試合(1-0)
読売:8試合(0-8-0)7試合(1-6-0)6試合(3-3-0)5試合(2-3)
広島:8試合(1-6-1)8試合(4-4-0)2試合(0-1-1)2試合(0-2)
東京:7試合(0-7-0)8試合(4-4-0)6試合(2-4-0)3試合(0-3)
中日:6試合(3-3-0)7試合(1-6-0)3試合(0-3-0)2試合(0-2)


【球団別確定ジョーカーとの対戦成績(ジョーカー直接対決除く)】
球団:対戦数(勝敗分) 昨年対戦成績 一昨年対戦成績 3年前対戦成績
========================
大阪:6試合(3-2-1)1試合(1-0-0)5試合(0-5)6試合(3-3)
千葉:5試合(1-4-0)2試合(0-2-0)4試合(1-3)3試合(1-2)
楽天:4試合(0-4-0)1試合(1-0-0)2試合(0-2)6試合(1-5)
西武:4試合(2-2-0)1試合(0-1-0)2試合(1-1)5試合(1-4)
福岡:2試合(0-1-1)4試合(0-4-0)2試合(1-1)6試合(2-4)
北海:2試合(1-1-0)4試合(0-3-1)3試合(1-2)2試合(2-0)


セリーグでは、
自軍にジョカーを持っていない横浜の対戦成績はそのまま。
阪神は2勝8敗で、ギャフンといわされた感じです。
読売と東京ヤクルトが0勝に終わり、こちらもギャフン組。

例年無抵抗主義を貫くオチヤイ中日ですが、
3勝3敗のイーブンとセリーグで唯一踏ん張りました。


パリーグでは、
オリックスが6試合で3勝2敗と寧ろ勝ち越し。影響なし。
千葉ロッテは5試合1勝4敗と影響を受けました。
楽天は0勝4敗と完敗。
やはり田中マー君が投げて直接ジョーカー対決に
持ち込まないと苦戦することが分かります。


0勝1敗1分とほとんど影響を受けなかったホークスが交流戦優勝
このチーム、
先発ローテーション5人が全てジョーカー認定で、
セリーグを寄せ付けませんでした。
最後は山田を外して4人で回すという贅沢ぶり。
交流戦優勝も納得です。


===============
ジョーカーについては、こちら↓
===============



個別成績
==================================================
1 田中 将大 楽 1.19 6 2
S○ YB● C○ YB○ C○


3 ダルビッシュ 日 1.39 8 2
S○ D○ T○ D○ T●


4 唐川 侑己 ロ 1.41 6 2
YB△ G● D● C○ S○


5 杉内 俊哉 ソ 1.78 4 2
T○ YB○ T○ S○ YB●


6 和田 毅 ソ 1.84 6 1
C△ G○ D○ G○ D○


7 山田 大樹 ソ 1.96 6 2
T○ D○ C○


8 帆足 和幸 西 1.98 4 1
T○ S○ D●


10 ホールトン ソ 2.14 7 3
C○ G○ T● G○ D●


11 フィガロ オ 2.25 5 2
T○ S○ YB○ S○ YB△


12 ケッペル 日 2.39 7 1
G○ D● S○ YB○ C○


13 成瀬 善久 ロ 2.42 5 4
YB● T○ YB● T● G○


14 寺原 隼人 オ 2.54 6 4
T● G○ YB○ T○ YB○


15 ウルフ  日 2.55 7 2
YB○ T○ G○ YB○ C●


18 攝津 正 ソ 2.99 6 3
S○ YB○ C○ S● YB○
==================================================


==================================================
1 館山 昌平 ヤ 1.26 6 1
F○ H△ M○ E○ H○ M○


2 内海 哲也 巨 1.32 9 1
F○ M○ E○ Bs○ L○


3 吉見 一起 中 1.7 5 2
E○ Bs○ L● F● H○


4 ネルソン 中 2.1 5 4
M○ F● H● M○ E○ Bs●


7 スタンリッジ 神 2.44 4 2
Bs○ M● F● M○ E○


8 バリントン 広 2.51 5 3
Bs● L● Bs● L○ E●


9 由規   ヤ 2.66 5 3
E● Bs○ F● Bs△
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