★野球の常識を疑う★守備固めは最後に出すべきなの?
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隊長53
2010年03月25日 09:07 visibility5943
守備要員=打撃はいまいちだが守備のスペシャリスト
と、ここでは定義する。
8回の裏。
守備に不安のある強打者の打席が終わると、
もし勝っているなら、もう次の打席はないであろうから
代わりに守備要員が守備固めとして最終回の守りにつく。
守備を固め抑えのエースを投入し逃げきろうという作戦だ。
守備要員が守備固めとして守るイニングは、
守備に不安のある打者の最終打席が、
9回表なら1イニング
8回裏なら1イニング
8回表なら2イニング
7回裏なら2イニング
といった具合で
大概1イニング〜2イニング。
7回表で何とか3イニング守れるといったところだ。
しかも強打者を引っ込め守備要員を出すのであるから、
リードしている(或いはせめて同点の)場面に限られる。
守備要員の出番は意外と少ないことが分かる。
これが、川相(巨→中)のようにバントが異常に上手かったりすれば、
重宝されるのだが、バントもいまいちとなると使いようがない。。。
しかし、せっかくの守備のスペシャリストだ。
毎試合使わなければ勿体ない。
そこでだ。
私は、守備要員を最後の守備固めではなく、
スタメンとして出場させるという方式を考案した。
守備スターターだ!
セ・リーグなら8番(別に9番でも良い)、
DH制のあるパ・リーグなら9番に
その守備要員を守備スターターとしてスタメン出場させる。
例えば、後攻の場合、
1回表からいきなりその守備要員が守る。
そして、恐らく第一打席が回ってくるであろう
3回裏に代打を送られ引っ込む。
ここで守備が不安な強打者8番バッターとしてようやく登場するという訳だ。
これだと特に大事な立ち上がりに守備が不安な強打者を守らせなくてよい。
その守備スターターは、
後攻なら、
1〜3イニング守れる。
先行でも
1回表に打順が回ってこない限り(※)
1〜2イニング守れる。
(※)1回表に打順が回ってくるぐらい味方が打ったのなら、
そのまま守備固めとして試合に出続けるのもよい。
平均2イニング毎試合出れば、
全体の守備イニングの9分の2を守ることになる。
勝ち試合の試合終盤にちょっとだけ出るより充分貢献できる。
例えほとんど打席に立てなくてもチームのために・・・
これが、(バントができない)大和を活かす唯一の方法である。
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