日本一早い2007セリーグ優勝球団予報!!!(最終まとめ編)
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隊長53
2006年10月25日 20:06 visibility154
〜日本一早い2007セリーグ優勝球団予報〜
来年の優勝確率
2006年1位・中日:10%
2006年2位・阪神:50%
2006年3位・東京:15%
2006年4位・読売:25%
2006年5位・広島: 0%
2006年6位・横浜: 0%
前年順位から翌年の優勝確率を算出
データは96〜05年までの20年間
(97〜06の20年にしても結果は同じ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さらに、各順位別データ分析も施すと、
次のとおりとなりました。
2006年1位・中日:10%以下
2006年2位・阪神:50%以上(→67%?)
2006年3位・東京:15%
2006年4位・読売:25%→ほぼ0%
2006年5位・広島: 0%
2006年6位・横浜: 0%
個別分析の結果が全体で100%でないため、
さらに補正(4位の25%などを上位に回す等)してもよいのですが、
それは、あまりにも主観が入るのでこの辺で留めておきます。
尚、途中でも述べましたが、
来期からはプレーオフが始まります。
下位球団は優勝はできずとも日本一は狙える訳で、
3位を目標で最初から望む球団もあるでしょう。
すると何が何でも連覇を阻止!
という競争がされてきたセリーグも流れが変わるかもしれません。
3位狙いが増えれば上位球団は連覇しやすくなる可能性もあります。
優勝球団の平均勝率は、.605で3勝2敗ペースで勝ち続ける必要があります。
5試合で貯金1を増やす割合です。
1週間で1以上貯金を増やさねばなりません。
一方、
3位の平均勝率は、.519 14勝13敗ペースで、
27試合で貯金1を増やせばよい計算です。
悪い言い方をすれば、適当にやって5割を維持できるチームなら
27試合の内1試合本気で戦って勝てばよい
ということになります。
パリーグでもプレーオフが始まりあからさまに
3位狙いを公言していた情けない球団がありましたが、
セリーグでも無理せず3位狙いでくる球団もあるでしょう。
こんな手抜き球団が増えればセリーグ、
そしてプロ野球が盛り上がらないのは明白です。
いかにプレーオフが愚作かということが分かるでしょう。
話が逸れてしまいましたので、元に戻ります。
今回のデータ抽出の話です。
まず今回は過去20年のデータ
(正確には前年と当該年の順位が必要なので21年分の順位表が必要)
を使用しました。
6球団平等とすると優勝確率は1/6。
サイコロの目と一緒ですね。
サイコロの出目を計るなら最低でも出目の3〜5倍は事象が欲しい所です。
6個×3倍=18年分以上が必要。
で20年分のデータとしました。
もちろん5倍で30年分としても構いません。
余力がある方は試みて下さい。
ただ40年分としてしまうと、
戦時中(笑)の読売V9時代も含んでしまうので、
それはやめた方がいいでしょう。
ちなみに76年〜05年とした場合、
5位、6位から巻き返した例がそれぞれ1回と、
連覇が2回増えるはずので、
1位:10%→13%
5位:0%→3%
6位:0%→3%
とそれぞれ3%アップします。
5位、6位の優勝不可能領域指定は解除されますが、
劇的に確率が上がるわけではありません(笑)
さらに今年の中日優勝までを含めて過去30年、
つまり77年〜06年とすると、
6位は、残念ながら
0%→0%
となり確率は消えてしまいます。
まぁ、実は、6位→1位ってのは、
V9後の巨人長嶋が初監督の時なので
例外中の例外と言ってもいいでしょう。
最後に一言。
今までのの話は、あくまで過去のデータで未来のデータではありません。
各球団のファンの方も結果が悪かったからといって悲観する必要はありません。
人間がやることですから、データを覆すことはいくらでも可能です。
今年はデータを打ち破るべく我がタイガースも連覇を狙いましたが、
残念ながらそれは適いませんでした。
ただし、もう少しで連覇できたのも事実です。
一方、データ的によい方向に出ているチームのファンの方は、
大いに喜びましょう!!!
信じる者は救われるです(笑)
ではでは、2007年の結果をお楽しみに!
長い間ご愛読ありがとうございました。
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