知れば差がつく動き方!ジャゴナウで、ボールをもらいやすくなろう!

2020年10月21日
「ジャゴナウ」はポルトガル語で「対角線」、「斜め」の意味があります。意味の通りに斜めの動きでボールを受ける動きです。 フットサルにおいて基本的な動きの一つであるジャゴナウを今回は3枚のスライドとともに説明します!
ジャゴナウの動き方

1. フィクソの選手がアラの選手にパスを出します。

 

 

 

2. パスを出したフィクソの選手は縦に走ります。この時、60%くらいの力で走りましょう!

 

 

 

3.パスをもらったアラの選手は、中にトラップしましょう。
縦に走ったフィクソの選手はボールと対角の方向に、急速に方向転換しましょう!この時は90%くらいで走るとマークが外れやすいです!そして最後に、パスコースの空いた斜めのラインにパスを通せば、ジャゴナウの動きは完成です。

 

 

ジャゴナウの動きのポイント

ジャゴナウの動きのポイントは、スピードの緩急とタイミングです。スピードの緩急は、縦に走る時のスピードと、方向転換をした時のスピードに差をつけることが大切になります。差をつけると相手は急激なスピードの変化について来ることができずマークが外れやすくなります。

もう一つのポイントは斜めのパスをもらうタイミングです。ベストなタイミングは、アラの選手が中にボールを運んだ時と同時に、フィクソの選手が方向転換をするタイミングです。

ジャゴナウの動きはタイミングを掴むのが少し難しいですが、上達のポイントは味方選手をよく見ながら動くことです!マスターすれば、フリーでボールを受けられてチャンスが増えます。ぜひ試してみてください!

 

※「みんサル」より転載