☆黄金週間ぶらり散策スペシャル③~レスリング優勝校~












本題の前に、われらの名門・上尾高校が24年ぶりに関東大会出場を決めました!!


http://labola.jp/diary/6434183



 


 


さて、本題に入ります。


 


茨城県の南部に位置し、総面積71.39k㎡、人口約48,000人、日本第二の湖である霞ヶ浦に面する豊かな自然に恵まれた町で、町内には3つの大学や多くの優良企業が立地し、成田空港まで30km、首都60km圏内という好位置にあり、圏央道のインターチェンジも2か所あるなど、産官学連携や恵まれた交通アクセスにより、田園と都市基盤が調和した明るく住みよい町として発展している阿見町に、霞ヶ浦高校があります。


 


霞ヶ浦高校は、1946年(昭和21年)霞ヶ浦農科大学併設の中等学校(実業学校)として霞ヶ浦農業学校の名称で開校され、レスリング部は全国屈指の強豪校として知られており、開校以来男子校だったが、2004年度から女子を受け入れるようになり男女共学となり、これにより茨城県内には公立・私立とも男子校がなくなったということを知って少々驚きますた。


 


野球部は、以前記述したミラクル新田が初出場で準優勝した1990年(平成2年)の第62回春の選抜大会に1度だけ出場し、奈良の名手・天理高校に4-3と惜敗し、甲子園通算成績は0勝1敗です。


 


霞ヶ浦高校といえは、平成元年の秋を思い出します・・・。
元号が平成になった1989年秋の大会で、県南予選は江戸崎西を12-0、藤代を7-1で破り、県大会では日大岩瀬を9-0、日立一を1-0、鉾田一を4-2、竜ヶ崎一を5-3で破り、決勝では太田一を13-2と圧倒的な強さで破り、春夏通じて初の関東大会進出を決めました。
秋季関東大会でもその勢いは止まらず、印旛を4-3、日大藤沢を4-2、伊奈学園を3-2、決勝では東海大甲府を5-2で破り、関東大会初出場ながら見事な初優勝を飾り、文句なしでセンバツの切符を手にしました。
ところで、県大会決勝で大敗を喫した太田一の関東大会での成績もやや気になるところですが、1回戦で銚子商を6-3で破りましたが、2回戦(準々決勝)の春日部共栄戦は食中毒による棄権で、無念のまま大会を去って行ったことを思い出します。


 


 


 


 


 


以上です。

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