ファジ 仙石移籍後初ゴールでクラブ初の2回戦突破

 




 



 










 





延長後半0分 MF熊林 親吾→MF山本 啓人(草津)


 






 




 


【雑感】


ザスパ草津とは今季3度目の対戦。共にアウェイで2-1勝利を挙げ、全くの互角。


この試合も1点差で決着が付いた。


リーグ戦ここ4試合、前半序盤で失点が続いている岡山は、やや慎重な立ち上がり。


中盤のプレスが緩い為、草津がボールを支配する時間が長かった。


何とか序盤を凌ぐと、DH千明が積極的に縦パスを入れ、左サイドを中心に攻め込むも


決定機はほとんど作れず、草津優勢のまま前半終了。


後半もほぼ草津ペース。20分前後に岡山が草津ゴール前に立て続けに攻め込むも


シュートを打てずに終わり、カウンターを食らうシーンが多くなった。


残り10分を切って岡山は、交代カードを2枚切るも、流れを変えるまでは至らず


草津の決定力の無さに助けられ、延長戦へ突入。


延長戦に入っても草津が攻めて岡山が耐える構図は変わらず。


岡山最大のピンチは、前半11分。CB植田がボックス内に侵入する選手を倒し、長いホイッスル。


2人が交錯し倒れた場所がPKエリア内だったので、PKかと思いきや、FKの判定。


そのFKも、ポストに助けられ、肝を冷やしたファジサポ。


この後も、岡山に得点の香りはせず、こくこくと時間だけが過ぎて行ったが、


後半2分、ペナルティーアーク付近からDH仙石が右足を振り抜き、草津ゴールの


ネットを揺らし、ついに岡山が均衡を破った。


DH仙石にボールが渡るまでの記憶はさっぱり無いのですが、シュート体勢に入り、


ゴールネットが揺れるまでのシーンは、なぜか脳裏に刻まれてます。


その後、草津が岡山のポストを弾くシーンなどあったものの、


岡山は少しだけ時間稼ぎをし、草津は体力が落ちて前線へボールが運べず、


そのまま試合終了。


 


CKからフリーでシュートを打たれる。


カウンターから3バックのサイドを突かれフィニッシュまで許す。


ウィングバックが低めにポジションを取り、攻撃が遅れる等。


数々の課題が目につき、劣勢だったゲームではあったが、今季加入の


チアゴ、ストヤノフの主力抜きで最後まで勝利を諦めず戦い抜き、


勝利を手にしたことは、今後、何らかの糧になると信じて、サポートして行きたい。


 


天皇杯、J昇格後3度目にして初の2回戦突破。


仙石のゴールの後、過去2敗の悔しかった思いが蘇り、少しだけ目頭が熱くなった。


次の3回戦(11/16)は、おそらくセレッソ大阪になるだろう。


金鳥スタジアムで勝利出来たら、国立行く前に泣いちゃうかも・・・(笑)


その前に、有給を勝ち取る戦いが待っている。


 






 





 




 




 




 




 










 





































































































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