初めての生観戦


昨年、Jリーグ準加盟の承認を受け、JFLに昇格した岡山県全域を本拠地とするサッカークラブ・ファジアーノ岡山
勝利すれば、J2加盟条件の4位以内が確定する大事な一戦の相手は、現在JFL2位の栃木SC。
地元チームの大事な一戦、天候も良かったので、行ってきました桃太郎スタジアムに。

2005年おかやま国体に合わせて全面的な改築が行われてから初めての観戦。
綺麗になってましたが、無駄な空間(土地)が多く駐車場が少ないんじゃない。
またゴール裏にサポーターが陣取れないのは以前のままでした。
バックスタンドに敵対するサポーターが同居するのは如何なものか。
チケット売り場はメインスタンドの右側に1箇所。一般1000円也。

見つけるのに苦労させられました。案内図が無さ過ぎ。
入場口はメインスタンドに1箇所、その真反対にアウエー専用口1箇所。
アウエーの人、長い距離歩かせてスミマセン。
会場には12時過ぎに到着してましたが、周辺の探索&コンビニで買い物などしてたら
あっと言う間に時間が経ち、10分前に会場入り。
グッズ売り場があったので、ニットマフラー3000円を購入。
その横では元気な高校生達が寄付を募っていたので、大盤振る舞いで野口英世1枚投下。
ファジのゴールシーンが見たいので相手ゴール裏の右コーナーエリア付近で立ち見観戦。
後半は移動し、その逆側へ。
流石に本気モードのサポーター付近へは近づけません(笑)
で、試合内容は立ち上がりから岡山ペース。何度もあったCK、FKも得点出来ずに
FW喜山がPKを失敗してから流れは栃木へ。
前半30分過ぎ、センターサークル付近で立て続けに警告を食らったFW鴨川が退場処分になり、
栃木がボールを回す時間帯が多くなるも
失点することなく前半終了。
後半は両者互角の展開。15分過ぎてから栃木はMFを代えてFWを投入。
暫くしてMF同士を交代し攻めの姿勢を見せる。
一方、岡山は中盤からドリブルで抜け出し、速攻の形を3、4度作るも逆サイド又は縦へのパスは通らず、シュートまで持って行けない苦しい時間帯が続いた。
30分頃、FW喜山が負傷退場し、FW朝比奈イン。
その後、両者交代枠を使い果たし、岡山の方がゴール前へ運ぶシーンを多く見せるも、ロスタイム5分ぐらい経過して、無情のホイッスル。
結果はスコアレスドロー。

チャンスを物に出来ず、特にPK失敗が痛かったが、1人少ない中、押し気味に試合を進められたのは良かった。
個別に応援したくなるような選手はいなかったけれども、地元チームを応援出来る喜びを知ったファジアーノ岡山初観戦でした。
本日の入場者数は、約1万1000人。J2加盟条件の年間平均観客数3000人はクリア。
次節アウエーで3位カターレ富山に勝てば4位以内が確定するけど、
大口のスポンサーがいないらしく事業収入が少ないため金銭面だけJ2加盟条件をクリアするのが難しいらしいですね。
早くJ2に昇格してもらいたいのは山々だけど、観客数や地元の密着度も少ないので
JFLを完全制覇するほど実力つけてからでもいいんじゃない。
その間に資金力つけて、欲を言えばサッカー専用スタジアムが欲しいところです。










































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