ガンバ大阪おとなのサッカークリニック(11)[2012/9/7]

  今回のウェアは、インテルミラノ[NIKE]のレプリカユニフォームに、いつものlottoのトレパン・トレシューだった。雨の心配があったが、降らずに済んだ。参加者は、男性37人・女性約8人だった。
 今回から、本格的に攻撃や守備の練習をするようになった。ちなみに今回は、「2対1」の攻撃の練習だった。

  まずウォーミングアップとして、センターサークル内に参加者全員が集まり、走りながら目の合った人とボールを交換することをした。

  次に、2列にコーンを並べ、その列に沿って左右に分かれ、後方にいる鬼にボールを取られないようにコーンの間をパスし、最後尾のコーンの間を通すようにした。ディフェンスである鬼はコーンとコーンの間のみ移動できる設定だった。初めは手で、その後足でパスした。ディフェンスはまずまずの出来だったが、パスはなかなか思い通りに出来ず、鬼に取られるかパスがつながらなかったりしてばかりだった。
 それから、別の場所でオフェンス[左右]とディフェンスの3手に分かれ、オフェンスの一方がディフェンスにパスして、ディフェンスがオフェンスのどちらかにパスし、オフェンス2人がディフェンス1人を交わしてシュートする練習をした。ディフェンスは、オフェンスからボールを奪ったら反対側のゴールにシュートすることが出来る設定だった。ディフェンスにボールを取られてシュートされたり、パスがつながらなかったりと、なかなか思い通りにはいかなかったが、一度ディフェンスに奪われたボールを奪い返してシュートにつなげる場面もあった。

  それからゲームをした。今回は6~7人ずつ6チームで、広いフィールドでやった。ディフェンス面では、相手のシュートコースを消すようにしたり、相手をマークするようにしたが、相手に何度もゴールを決められた。サッカーでは、一瞬の隙を突かれて失点するというケースがあるが、まさにそうだったと思う。相手に対するマークが弱かった気もした。オフェンス面では、相手のゴール前で自分の前にボールが来たのに、シュートせず相手に譲ってしまった場面が2度あった。しかしながら、ボールを触る機会も結構あった。

  今回も全体的にはあまりうまくいかなかったようだ。頭で考えていることを実際うまくやるのはなかなか難しいものだ。しかしながら、自分のゲームでのプレーを対戦相手に聞いたところ、「アピールしていた」「よくやっていた」などと褒めてくれた。技術的にもまだまだだが、これからもがんばろう。
















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