
雷神の筒
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まこと@古希ジョッパークライマー
2016年01月31日 07:25 visibility189
”雷神の筒” 山本兼一著 集英社
信長に仕えた砲術師、橋本一巴を主人公とした物語。
日本一の鉄砲大将を自称する雑賀孫市との関わり---
及び主君信長との確執を描く。
橋本氏は元々尾張国の土豪であったらしく、僧体の橋本氏の名が史料に見られるほか、
『信長公記』でも一巴以外の橋本氏の名が散見できる。
また雑賀衆は石山本願寺に味方して、その鉄砲衆や水軍が活躍したため・・・
織田-石山本願寺の戦いが10年以上にもなったようだ。
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