アッテイラ

”アッテイラ”  籾山市太郎著  光文社
筆者の作品は初読み。
若い作者かと思ったら、50才くらいだった(-_-;)
 遅咲きでこれから沢山書くのかもしれない。
アッテイラと言えば、5世紀ころロシアから東欧
ドイツにまたがる大帝国のことだろう。
確か、モンゴル系のフン族の王国だったかな?
そのアッテイラの子孫が何故か日本にやって来る。
 しかも移動民族のようだ(-_-;)
作中では世界中の音楽を楽しむアッテイラが素晴らしく
 その音楽で癒された2名の日本人が
  彼らに同化していく過程に納得させられる。
”ほもよろを”も”マルチャペル”もそれなりに良かったが
 ”アッテイラ”ほどではなかった。
 

 

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