無花果の実のなるころに

”無花果の実のなるころに”  西條奈加著  東京創元社
筆者の作品では時代物を読んだことがあるが
 現代物は初めて。
元芸者のお蔦さんと、孫の料理好き男子・ノゾミくんが日常の事件を解決する。
 神楽坂が舞台のこの話はシリーズ物のようだ。
粋で、酸いも甘いも噛み締めたお蔦さんと、
 まだまだ人生半人前のノゾミくんとのやりとりが楽しく、
  短編集なのであっという間に読み終えた。

 

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