2015年5月の個人的月間MVP(巨人1軍)

2015年5月の個人的月間MVPです.

投手のポイントの付け方は,先発投手はQS(クオリティースタート:6回以上投げて自責点3以下)を達成したら1ポイントでそれ以外は0.それに加えて、5回以上なげて6回未満でも2失点以下ならポイントを与えることにしました。リリーフ投手は2回1失点(1自責点)以下なら(つまり防御率4.5以下なら)1ポイントで,それ以外は0.打者は、安打・四球・犠打・盗塁・打点・本塁打をすべてそのまま合計してカウントします.単純な積算なので,試合にたくさん出ている人ほど有利です

 5月の1軍試合数は26試合でチーム成績:14勝12敗でした.

ポイント上位者:括弧内は月間成績ですが、月間成績を載せていたサイトが使えなくなり、自分で計算しているのであまり正確でない可能性があります。
・先発投手
 菅野が4試合に登板して4ポイント(3勝1敗,0.84),高木勇が5試合に先発して4ポイント(2勝2敗,防御率3.00),ポレダが5試合に投げて3ポイント(3勝1敗,2.94),杉内が5試合に投げて3ポイント(2勝1敗,4.56).先月に引き続き、どの先発投手もよく頑張りましたが,菅野が成績・内容共に良かったです.

 先発投手MVP:菅野

・リリーフ投手
 澤村が11試合で9ポイント(2勝0敗8S,防御率1.38),マシソンが11試合で8ポイント(0勝2敗6H1S,防御率1.00),山口が8試合で6ポイント(0勝2敗4H1S, 4.04),戸根が9試合で8ポイント(0勝0敗1H,防御率0.90).リリーフ投手も皆よく頑張ったが,内容と成績から今回も澤村とする。

リリーフ投手MVP:澤村

・打者
 アンダーソンが47ポイント(打率280,本塁打3,打点12), 坂本が43ポイント(打率271,本塁打3,打点13,盗塁2),片岡が38ポイント(打率200,本塁打1,打点8),亀井が32ポイント(打率224,本塁打0,打点2)で,前月同様、打者はしょぼいが、一応アンダーソンを選びます。

 打者MVP:アンダーソン.

全体として
・5月も,投手陣のおかげで勝ち越せた.若手野手では、大田・橋本・吉川大・立岡らが出てきたが、原監督の細切れの使い方もあって、当初の勢いがすぐになくなる傾向がある。といって、選手は監督を選べないから、これらの選手は頑張るしかない。結果を求めすぎて、スケールが小さい選手にならないように気をつけてほしい。
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