2014年6月の個人的月間MVP(巨人1軍)

2014年6月の個人的月間MVPです.ポイントの付け方については,3月25日の日記3月27日の日記をご覧ください.
 6月の1軍試合数は16試合でチーム成績:11勝5敗(5月は13勝12敗)で,交流戦は16勝8敗で優勝しました.チーム打率は276(5月は233),防御率は3.00(5月は3.60)と投打共に好調でした。

ポイント上位者
・先発投手
 菅野・大竹・小山がいずれも3試合に登板して3ポイント。成績は菅野が(1勝1敗,防御率2.22),大竹が(0勝0敗,防御率2.20),小山が(2勝0敗,防御率1.83).ということで,小山が一番ですね.内海が故障で二軍落ちした後の巨人の先発陣を救い,交流戦の優勝投手にもなりました。

 先発投手MVP:小山

・リリーフ投手
 山口が8試合で7ポイント(4H,防御率1.04),マシソンが8試合で6ポイント(2勝3S,防御率3.86),香月が9試合で7ポイント(1H2S,防御率6.00).香月は防御率は悪いですが、取られるときにまとめて取られちゃうためです。この3人のリリーフのがんばりが,6月の好成績&交流戦優勝に大きく貢献しました。

 リリーフ投手MVP:山口

・打者
 村田が49ポイント(打率393,本塁打2,打点14、四死球8、出塁率456、OPS.997),亀井が47ポイント(打率362,本塁打2,打点10,四死球10、出塁率456、OPS1.077),長野が38ポイント(打率357,本塁打1,打点9,四死球5、出塁率410、OPS.892).数字的には村田と亀井の成績は拮抗しています。でも、「村田がそんなにうってたっけ?」という印象を私は持ちました。調べてみると、村田は固め打ちが結構ある(打てないときはからっきし)のですね。これと、印象度も考慮してMVPは亀井とします。

 打者MVP:亀井.

全体として
・6月(主に交流戦)は,内海の離脱もあってどうなるかと思われたが、小山・亀井とリリーフ陣の活躍で好成績を収めることが出来た。他方,セペダ・ロペス・アンダーソンの起用が優先された結果,中井や横川はあまり使ってもらえず,横川は二軍落ちした。つくづく感じるのは巨人の選手層の厚さである。
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