さてと、テニスの話

ファイナルファンタジーばかりの話をしすぎたので、ふたたびテニスの話を。
(吉田P泣いてたな~。俺もこんな仕事がしたいな(笑))

サラリーマンneoの映画版をみていたら、社長がドライバーを打つときに頭の中を想像した様子が映し出されていました。

「手首はなんちゃら」
「頭の角度」

とかかかれた注釈が体中に現れて、笑っちゃいました。(笑)

僕らくらいの中級者だと、いろんなことがあたまをよぎりますよね。
正解は上級者さまのコラムに任せるとして、私なりの考えを。

いろいろ「ああしちゃおうか」「こうしちゃだめなんだろうか」と悩む自分のスタイル。

私は、全部「やってみちゃえば(さっきは、「まねしちゃえば」とかきましたが、少し違いました)」いいんだと思います。

たとえば、私がフォアが得意になりだしたのは、右ではなく、左足を前に出しセミオープンで打ち始めてからです。(私は左利きです)

なぜかというと、その方が「わたしにとって」打ちやすいからです。


私のテニス仲間のある人は「スライス」がとても得意なのですが、スクールでは「スピン」を強要されるといい、嫌だと言っているそうです。
私もそれは、解ではないと思います。
(確かに、ポイントの取り方は代わってきますが)

私は、そこで「スピン」をマスターしようと志した人なのですが、そうは言ってられない人もいますよね。

ならば、答は簡単。
「【とことん】スライスで勝つ方法を模索する」しかないと思います。

たとえば、ロブ。そして、コースを読まれないこと。緩急を付け、失速させたりと、そういうテニスに固執すること。

そうなると、スピンを相手にぶつけるよりも、コントロールやフォームに対する集中力が必要になります。

要は【いかなるフォームでも、それを完璧にするようそれに取り組めるモチベーション】が見いだせるかどうか。

ハラミロさんは、レッスンの中で【リセット】するためにフォーム修正を行いますが、アガシやサンプラスセレスなど、プロに対して行ったこと、それは、プロがやりたいスタイルを【貫く】練習をとことん行ったようです。

そして、ハラミロさんは行ってます。
「スタイルは【個性】だ」と。
例えば、バギーホイップで飛んでスピンを打つのは、足の脚力をボールに与えたいから。
それは、体が自然に与えてくれた、スペシャルな才能なんだと思います。

私はダブルファーストとよく言われましたが、サンプラスの練習したスタイルはまさに「ダブルファースト」です。

誰に指摘されても、【確固たる信念】を貫き、自分のスタイルを貫き通してこそ、初めてそのテニスがものになるんだと思います。

共に、貫きましょう。
そうすれば、勝っても負けても楽しいですよ。
そしていつかその【確固たるスタイル】が、自分のテニスを打開してくれるときは必ず訪れます。

自分の潜在能力を信じ、引き出しましょう。

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