本戦決勝

本戦準決勝までは、なんとか攻略法を見つけたけど、決勝の相手はそうは行かないんだろうなぁ。と思ったら、予選で6-4で逃げ切って勝った予選二位のペアとMちゃんの練習仲間のCさんが始めて組んででたペアが、ガチンコの雁行陣で試合しておられました。

ここは6-4くらいでCさんペアが勝ったのかな。すっごい試合でした。こんなとこに勝てんのかな、ここに…という不安はありました。多分、ベースラインで打ち合ったら調子付かせてしまうかもしれない。

決勝は、なるべくポーチのプレッシャーを与えることにしました。後はロブがあるかどうかでポジショニングの調整をしようと。

準決勝と同じ戦い方ですね。
勝ちたい。とにかく、ここまできたら。

試合がはじまると、相手男性のサービスや、ストロークはやはり一級品です。しかし、この夏、こうした男性のストロークにも屈せず練習してきた僕らはちょっと違いました。Mちゃんのリターンやボレーがすごくよくて、相手ストロークを封じ込めてました。

Cさんペアは、特にCさんがミックスが初めてということで、僕の高さに順応したストロークをあげるのを苦労してましたし、なによりサインプレーにかなり翻弄されてました。

彼女のリターンを、Mちゃんがチェンジ付きのポーチで何度もしとめてくれたおかげで、リターンをネットにかけるようになってきました。

僕はこれで意気揚々、スライスもスピンもフラットも、サービスががんがんはいって危なげないキープ。安定したセカンドと、スピン、ワイドへのスライスでエースを取ったことも自信につながりました。（蒸し暑く、汗がすごかったので途中でグリップテープを変えたのも作戦勝ちですね。）

これで一気に5-2リード。そして、最後は激しいラリーがあったものの、Mちゃんのポイントで優勝。

厳しい試合を戦術でものにしました。

やったー！優勝！

これまで勝てなかったミズノのミックス。
ペアに感謝です。

また、Cさんは普段の練習仲間なだけに、手の内をしりながら、ペア力で勝てたことも誇れる理由の一つです。その後、会う度に、「あのサインプレーにやられた(;_;)」と言われるんだとか(^_^;)


ありがとうございます_(._.)_　〉ペアと、一緒に練習してくださる皆様と、見守ってくださる皆様(^_^)

これからもまた練習よろしくお願いします。